December 19, 2006

CHEVYのC10。

かれこれ10年程前、私が大学生の頃、シボレーのC10に乗っている先輩がいた。

その先輩はC10をカスタムしたり磨き倒したりする訳ではなく、ロクに洗車もせずに足として乗り回していた。内装もボロく、ゴミや吸殻が散乱した車内は、カーブの度に空き缶が右へ左へ転がっていた。

周りのクルマ好きからは、『もっと綺麗に乗れ』とか『そんなボロ買い換えれば』とか『無駄にデカイ』とか『燃費悪い』とか非難の嵐?だったが、私はその先輩のC10との付き合い方に感動し、手放すときは30万円で譲ってもらうという約束を取り付けた。

だが、その約束が実現することはなかった。

何故ならそのC10は『折れて』しまったのである。

『折れる』といってもイメージが湧かないと思うが、まさに折れたのだ。
キャビンと荷台の境目から真っ二つ。横から見ると見事にV字状態になったらしい。笑。
先輩に詳しく話を聞くと、
国道246を時速50マイル位で走行中に路面のギャップを越えた際、突然シートが沈んで、フロアが裂け、路面と擦れたフレームから火花が飛び散ったそうだ。窓から脱出し、クルマを見るとV字型に真っ二つだったとのこと。

幸い先輩は無傷で、
『火花が出てバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいだったぜ!』
と笑い飛ばしていた。

そんな訳でC10に乗る夢は叶わなかったが、今でも気になる一台である。
ベンチシートに家族3人一列に座って、荷台にキャンプ道具とか満載して出掛けたい。

でも『折れる』のは、ちょっと勘弁である。笑。Pickupc10_1

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December 16, 2005

アストロとラストドライブ。

週末のレジャーの足として活躍してくれたアストロとの別れが近づいている。いよいよ明日BMWが納車されるからだ。嬉しいような悲しいような複雑な心境である。

アストロを購入したのは今年の初頭。240が雪道で貰い事故に遭い、その修理のためしばらく乗れなくなってしまった時期に購入した。雪山への足として使えるつなぎの車が欲しかったからである。車種は何でも良かったのだが、たまたまアストロがオークションに激安で出品されていたので衝動買いしてしまった。

現物を見ずに購入したのだが、これが思いのほか良かった。内外装は汚かったが、エンジン、ミッション共に状態が良く足として十分使えるコンディションだった。それ以来アストロの魅力にはまり、色々DIYしながらなかなか良い状態まで仕上がったと思う。

アストロの魅力はやはりその大きさだ。サードシートを外せば大人2人が快適に寝ることが出来る。240でも寝れるが、やはりヘッドクリアランスが無いし、車内を歩いて移動出来ないのが辛いところだ。また搭載するV6エンジンも思いのほか良い。重い車体を登り坂でもグングン引っ張ってくれる。しかも予想外に燃費も良く経済的だ。柔らかい足回りも慣れると他の車に乗れなくなってしまう。

昨晩アストロとラストドライブに出掛けたのだが、なんだか悲しくなってしまった。なぜこんなに良い車を手放すことにしてしまったのか自問自答を繰り返した。でも一度決めたことだ。後戻りは出来ない。アストロの分までBMWを可愛がってやろう。このBMWは私が購入しなければ恐らく解体業者行きだ。一台の車を救ったと思えばこの乗換えも有意義である。

考えに考えた結果、自分がアストロを手放すことを決意した最大の理由に気がついた。それはアストロが人気車だから。日本で一番登録台数の多いアメリカ車だからだ。街中でしばしばアストロを見かけるのが天邪鬼な私には唯一不満だった。

数年後、街中で見かける頻度が減ってきたらまたアストロを買いたい。その頃には車体価格もさらに下がって安価で買えることだろう。アストロとまた遭う日を楽しみにしながら自分のメンテナンススキルを磨いていくつもりである。DSC00977

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December 06, 2005

さよならアストロ。

BMWのE28を購入したため、アストロを手放すこととした。

別にアストロ自体に不満があった訳ではない。不満どころか全てが大満足であった。ボディサイズの割りに活発な走り。室内は国産車ではありえないほど広くキャンプやアウトドアに最適だ。フワフワとやさしい乗り心地も慣れると最高である。240と比較すると全てが心地よく快適であった。問題と言えば少々自動車税が高い程度で、何の不満もなかった。

アストロ購入後は240には乗らずにアストロばかり乗っていた。240よりも格段に運転が楽であるし、疲労感も少ない。燃費も240と同等レベルである。運転する比率としては、3(240):7(アストロ)位だったと思う。おまけにアフターパーツも豊富で維持費も安価であった。

では、なぜアストロを手放してE28を購入したのか。
それは、E28を足として乗るチャンスはこれが最後と思ったからである。アストロは今後所有するチャンスは幾らでもあるだろうし、車体価格もどんどん下がることだろう。乗りたくなればいつでもすぐに見つかるはずだ。また、アストロは今の自分にとって少々快適すぎた。乗っていて楽すぎるし、刺激に欠けていた。これ以上アストロに慣れてしまうと旧車には乗れなくなってしまいそうだった。

自分がもう少し年をとって快適さが恋しくなったら、またアストロを購入したい。それまで暫しのお別れだ。

さよならアストロ。
DSC00978


自宅にアストロの消耗品の在庫が色々あります。
ご希望の方がいらしたら安価でお譲りしますのでコメント下さい。

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November 25, 2005

どうするアストロ。

近所によく遊びに行く中古車屋がある。
そこにBENZのW114の黒が入庫したので見学させてもらいに行った。

W114とは俗に縦目と言われるモデルであり、最近はめっきり町でも見掛けなくなってしまった車種である。グレードは250なので2800ccのキャブレター車だ。年式は1973年。私よりも年上の旧車である。

このW114ははっきり言ってあまり程度は良くなかった。
これはちょっとパスかなーと思っていた際に目に付いたのが、BMWのE28である。
グレードは520ⅰ。2000ccのスモールシックスと呼ばれるエンジンを積むモデルだ。年式は1988年。E28では最終型である。走行距離は17万km超。一般的にはもう廃車になるような走行距離だ。しかし前オーナーの手入れが良いのか、年式と走行距離を感じさせない程度の良さであった。この年代のBMWはZF製のATがアキレス腱とされているが、520ⅰならばエンジンパワーが低いので幾分長持ちしそうな気もする。空調も完璧でエアコン、ヒーター共によく効いている。しかも値段は10万円で良いと店主が言う。アストロを売却すれば十分にお釣りがくる価格である。

元々ドイツ車は大好きであるし、この程度の良さと価格はオークション等で探してもなかなか見つからないだろう。BMWはE34とE39を所有していた事があるのだが、少し手を入れれば日本車にはないドライブフィールを味わえることは経験済みだ。特にE34はエンジン音とハンドリングが最高であった。E28ならばもっと昔のBMWらしさが色濃く残っているのかもしれない。本当はもう少し古いE12等のモデルが好みなのだが、足車として乗るのであればこれ位の年式が手頃であろう。

E28もあらためて眺めると非常に味わい深いスタイリングをしている。フロントは昔のBMWらしい逆スラントノーズ。ヘッドライト周りはE34よりも彫りの深い手の込んだ造形だ。リアはぎゅっと絞り込んでおり、メッキバンパーの下には可愛らしいセンターマフラーが顔を覗かせる。E24の威圧的なボディとは異なる5ナンバーサイズに収まる車体も軽快感があって良い。どことなくマルニを彷彿とさせるデザインである。

しばらくはアストロでキャンプや雪山を楽しもうと思っていたのだが、かなりE28に心奪われてしまった。もしかすると近々アストロを手放してしまうかもしれない。色々メンテナンスをして調子が上がってきただけに非常に辛いところではある。240とアストロのペアを継続するか、240とE28のペアに変更すべきか。。2台並べて眺めるのであれば240とE28の方が欧州車同士でお似合いだろう。アウトドアは240、ドライブはE28と使い分ければ2台の棲み分けも完璧である。

どうするアストロ。。

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November 15, 2005

アストロのトー調整。

先日アストロのタイロッドを交換したのだが、どうもアライメントが狂っているようである。
高速などに乗ると真っ直ぐ走らせるには常に左にハンドルを切っていなければならない。これでは運転もしにくいし、車にもダメージを与えてしまいそうだ。そこでタイロッドアジャスターによるトー調整を行なうことにした。

まずフロントをジャッキアップしウマを架ける。続いてタイヤを外す。するとタイロッドが見えるのでタイロッドアジャスターのボルトを緩める。2本のボルトを緩めるとタイロッドアジャスターをひねることが出来るようになり、この締め具合によってトー調整をすることが可能だ。まず右側のタイヤが目視で分かるほど外側を向いていたので、タイロッドアジャスターを時計回りに締め込み、トーイン側へ向けてみた。大体タイヤが真っ直ぐになる位まで約1回転程ひねってみた。かなりのトーアウトだったようだ。この状態でアジャスターのボルトを締め込み試運転に向かう。

するとハンドルから手を離しても真っ直ぐ走るようになった。微調整はテスターがないと不可能であるが取り合えず通常走行において問題ないレベルまで調整できたようだ。しばらくこの状態で様子を見ながら乗ってみようと思う。

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November 14, 2005

アストロのタイロッドエンド交換。

先日アストロのキャリパーOHをした際、ジャッキアップついでにフロントタイヤのガタを点検した。走行14万キロのアストロはやはり左右共にガタがかなりあった。特に右タイヤの左右方向のガタが酷い。。

そこでオークションでタイロッド一式を落札し、交換作業にチャレンジした。選んだ交換パーツはACデルコ製の純正品だ。まずフロントをジャッキアップし、ウマにかける。続いてタイヤを取り外す。そしてキーをアクセサリーの位置まで持っていき、ハンドルを思いっきり交換する側へ切る。するとタイロッドのアウター側がタイヤハウス内に見えるので、コッターピンをラジオペンチで引き抜く。そして王冠ナットを緩める。かなりのトルクで締まっている為、柄の長いスピンナーハンドルを用意すると良い。王冠ナットを取り外したら、タイロッドエンドプーラーを挟み込み、タイロッドを切り離す。この作業のコツはプーラーを締め上げるだけでなく、ハンマーでプーラーを小突いてやることだ。締めあげだけで外そうとするとプーラーの爪が破損したり怪我をする可能性があるので注意が必要である。バキッという大きな音と共にアウター側が外れたら次はイン側だ。ここで衝撃の事実を知ることとなる。なんとイン側のコッターピンが取り付けられていなかったのだ。アストロ出荷時からの不良なのか、錆等の経年劣化で走行中に紛失したのか不明であるが非常に危険な状態であった。しかもタイロッドアジャスターも錆び付いてガタガタであった。よくこのような状態で走っていたものである。ハンドリングの曖昧さはアストロ特有のものであると思っていたのだが、タイロッド周りのガタがその原因であったようだ。イン側を外したら、新しいタイロッドを組み上げる。元々付いていたタイロッドと比較しながら同じ長さになるようにするとアライメント調整の手間が省けて効率的だ。新しいタイロッドが組みあがったら逆の手順で車体側へ取り付ける。取り付けは外す作業と比べると非常に楽である。王冠ナットをスピンナーハンドルできつく締め上げ、コッターピンを取り付けて片側の組み付けは完了だ。組みあがったらグリスガンでシャシーグリスを注入する。逆側も同じ手順で組み上げて作業完了だ。

交換後の試乗ではハンドルのガタは劇的に無くなり、安心感が格段にあがった。しかしながらハンドルのセンターが出ていない。どうやら交換前のタイロッドがガタガタだった為、アライメントが狂っていたようである。しばらく走行しながらのタイロッド調整が必要そうである。DSC00943DSC00944DSC00946

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November 03, 2005

アストロの点火系交換。

今日は祝日で休み。昨日は仕事で徹夜だったのだが、今日は一日フリーだ。そこでアストロの点火系統の消耗パーツを一式交換してみた。

まず、センターコンソールを外しエンジンフードを開ける。開け方については色々なサイトで紹介されているのでここでは省略する。次にフロントをジャッキアップしウマをかけタイヤを外す。そしてタイヤハウスの内張りを内装はがしで取り外す。するとプラグコードが見えるので手で引き抜く。ここでハプニング発生。なんとプラグが真っ二つに割れてしまったのである。熱で劣化しているとはいえ手の力だけでもげてしまうとは。。やはり長い間無交換であったようだ。プラグは16ミリのプラグソケットで外す。色々な角度のつくアタッチメントがあると非常に作業しやすい。
プラグを外した所より新しいプラグを締めこんでゆく。

続いてエンジンフード内の作業だ。まずデスビキャップを外す。これはトルクス2本で止まっているだけで簡単だ。次にプラグワイヤーを外すのだがこれが予想外に大変だった。プラスチックのグロメットで複数箇所とめてあるのだがこれが外れにくい。マイナスドライバーでこじって何とか取り外した。プラグコードの取りまわしは新しいコードを取り付ける際、間違えないようにアイマークを付けておくと良い。デスビキャップとプラグコードが外れたらデスビローターを取り外す。これもトルクス2本なので簡単だ。外れたら新しいローターを取り付ける。取り付けには付属の新しいねじを用いた。続いてデスビキャップを取り付ける。そしていよいよプラグコードの取り付けだ。元々付いていたコードより保護チューブを取り外し新しいコードへはめ込む。そしてマーキングを参照しながら長さの対応する新しいコードを取り付けてゆく。取り回しが完了したらタイヤハウスよりプラグへコードを差込み作業完了だ。今日はついでにPCVバルブも交換した。これは引き抜くだけなので非常に簡単だった。古いPCVバルブはオイルまみれで非常に汚かった。

交換後の印象はアイドリングが非常に安定した。ブルつきが無くなり非常に良好である。それにしてもプラグが手で折れてしまうとは。折れなかったプラグも電極は消耗しているし全体的に錆も目立っていた。出来る限り短いサイクルでの交換が望ましいようだ。DSC00931DSC00933DSC00934DSC00938DSC00937

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October 29, 2005

アストロの電装系バージョンアップ。

アストロにつけようと思っていたETCが届いた。

240と同様にオークション調達である。あと同じくオークション調達した2DINオーディオとDVDナビを一気に取り付けてしまうこととした。

使用した工具は、電工ペンチと検電テスター。ギボシ端子キットと配線と切断用のニッパーと絶縁テープ。内装を外すため、1/4ラチェットとトルクスヘッドおよびソケット類。両面テープの貼り付け面の脱脂用にブレーキクリーナーも用意した。オーディオ取付用のフェイスパネルと取付キットおよびオンダッシュモニターの取付台はオークションにて事前に購入しておいた。

DVDナビの本体は、助手席下の小物入れを取り外して設置することとした。この位置であれば配線の取りまわしも楽である。車速パルスはオーディオ裏の配線より拾うことが可能だ。このあたりはさすが高年式車?であり、車速がとれない240とは違う点だ。2DINデッキは前オーナーの取り付け跡を生かしたため簡単にインストール出来た。ETCも常時電源とACC電源を接続し、アースを取るだけなので至極簡単だ。ETC本体は運転席足元に設置し、アンテナはルームミラーの横に貼り付けた。

動作確認のドライブでは、ますます快適になっていくアストロに思わず頬が緩んでしまう。
ナビは車速が拾えているためトンネル内でも正常に作動する。オーディオはCDもMDも聞けるし音も240より格段に良い。ETCは横幅のある左ハンドル車では非常に重宝する。

最初はただのボロであったが、だんだん良い車になってきた。DSC00905DSC00906DSC00909DSC00908DSC00907DSC00910

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アストロの冷却水交換。

冬場に向けてのメンテナンスとして、アストロの冷却水交換を行なった。

夏場に一度交換しているのだが、その際は冷却水濃度を低めに設定していた。理由は単に金をケチったのと、汚れが目立ったので交換サイクルを早める予定だったからである。冬場は雪山への足として活躍してもらう予定のアストロは、冷却水濃度を高めておく必要があることより、今回の交換作業と相成った。

自分のアストロはリアヒーターが装備されているので、冷却水の容量は15.5Lと非常に多い。使用する冷却水はDEX-COOLというGM車用のオレンジ色の液体で、50%の濃度に希釈して使う。このDEX-COOLは冷却効果が高いらしいが、値段も普通のLLCと比較し高額である。8L調達するのに6000円程掛かってしまった。

交換手順はまず、ヒーターを全開で作動させながらアイドリングを行なう。水温計が動き出したら、ラジエター助手席側下部のドレンコックをプライヤーで緩める。すると冷却水がドバドバ排出されてくるので廃油受け等を用意しておくと良い。ラジエターキャップを外すと更に勢い良く冷却水が排出される。ホースで水道水を補充しながら排出される冷却水が無色になるまでアイドリングさせる。サーモスタットが開かないと全量交換出来ないので、たまにアクセルを煽ってやり、水温が高まるようにすると良い。

排出される冷却水が完全に無色になったら、水道水の補充をやめてエンジンを停止する。冷却水がドレンよりたれてこなくなったら、コックを閉めて新しいDEX-COOLをラジエターキャップより補充する。

近所を一周走行し、リザーバータンクの水位を確認し、減っているようならさらにDEX-COOLを補充して作業完了だ。

これで寒い地方へのドライブも安心である。
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October 22, 2005

アストロのキャリパーOH。

240のブレーキローターをブレンボに交換してからアストロの制動力の弱さが際立っている。

両車を乗り比べると明らかにアストロのほうが止まり難い。これは運転において非常にストレスになる。そこでアストロのフロントブレーキキャリパーをオーバーホールすることにした。

まずフロントをジャッキアップしタイヤを外す。次にブレーキホースをキャリパーより切り離す。これは11ミリのメガネレンチを用いた。切り離したホースはブレーキフルードの漏れ止めを施しておくと良い。続いてヘックスボルトを緩めキャリパーを外す。キャリパー内のフルードを抜いてシリンダーを自転車の空気入れを用いて押し出す。外してみるとシリンダー内はヘドロのような汚れが蓄積し酷い状態であった。この間フルード交換したばかりなのにここまで酷いとは。。ブレーキクリーナーを用いて綺麗に清掃した後、新しいシールとダストカバーを装着し、元の状態へ組み付ける。シリンダーをキャリパー内へ入れるのは非常に力がいるので時間が掛かった。専用工具を購入しておくべきであった。新しいパッドを装着し、車体に組み付ける。エア抜きをして作業完了だ。

交換後はビックリした。アストロってこんなにブレーキが利くのか!
これで運転が非常に楽になった。作業はとても疲れたが効果には大満足である。DSC00891DSC00893DSC00895DSC00897DSC00898

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アストロのATF交換。

アストロのATF交換を実施した。アストロ購入後、2回目の交換である。前回の交換はチェンジャーを用いて上抜きしたのみで3リッター程しか入れ替えることが出来なかった。ATFも酷く汚れており強烈な異臭を放っていたが交換後は変速状態が改善した。今回は更なる改善を目指しオイルパンを外してストレーナー交換も含めた形で実施してみた。

まずATFをオイルチェンジャーを用いてレベルゲージより上抜きする。
次に車体をジャッキアップし、ATのオイルパンを外す。この際、オイルパンにまだATFが残っているのでこぼさないよう注意が必要だ。外したオイルパンの中身は真っ黒に汚れており、マグネットには鉄粉がビッシリ付着していた。前回の交換より1万キロ程度しか走っていないのに酷い汚れ方だ。ゲージに付着するATFは綺麗な赤色なのに、実際にオイルパンを外すとこんなに汚れているとは驚きだ。異臭も残っており、やはり前回の上抜き交換のみでは不十分だったようだ。しばらくは交換サイクルを早めてミッション内に蓄積した汚れを取り除いていく必要がありそうだ。

次に外したオイルパンをブレーキクリーナーで清掃する。マグネットに付着した鉄粉も取り除いておく。続いてガスケットをスクレーパーと紙やすりで清掃する。
AT本体側も同様にガスケットを取り除く。綺麗にしておかないと取り付け後にATF漏れを起こす可能性があるので念入りに清掃する。

続いてAT本体にはめ込まれているストレーナーを取り外す。手で引っ張るだけで取り外しが可能だ。外したら新しいストレーナーを装着する。

清掃およびストレーナー交換が完了したら液体パッキンを塗りガスケットをオイルパンに貼り付ける。位置決めをしっかりしてボルトでオイルパンを固定していく。ボルトはまず手で回して止まったところでラチェットを用いて締め付ける。締め付けは対角線上に行ない均等に力を加えていく。

取り付けが完了したら新しいATFをオイルゲージより注ぎ込む。注ぎ口はせまいため、ジョウゴは必須だ。用意したオイルはGM車の純正指定であるACデルコのデキシロンⅢだ。このATFはデキシロンⅡにも対応しているので純正指定ATFがデキシロンⅡ-Dの240にも使用している。2台で共用出来るので20リッターのペール缶で購入すると非常にお得である。

ATF注入量はゲージを見ながら確認する。しばらくアイドリングし各ギアに一度シフトした後にニュートラルの位置で油量を確認する。MAXとMINIの間になるようATFの量を調整して完了だ。

元々ATの状態はそれほど悪くなかったが交換後はさらに変速がスムースになった。あれだけ汚れたATFで走行14万キロを目前としても変速不良を体感しないなんて、アストロのATは非常にタフであることを実感した。ATF管理さえしっかりと行えばこの先何万キロも走り続けてくれることだろう。DSC00878DSC00881DSC00882

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September 28, 2005

アストロのブレーキ&足回りメンテナンス。

四国旅行中に気になっていたことがある。

ブレーキング時のガタとワインディングでのフェードである。
そこでアストロのブレーキフルード交換と足回り関連のメンテナンスを実施した。

まずブレーキフルードの交換作業だ。
使用済みのシャンプーボトルとワンマンブリーダーを利用して、リザーバータンク内のみでなくブレーキライン内のフルードも交換した。今回はフェード気味なのが気になっていたのでフルードはアストロ指定のDOT3ではなくDOT4を使用してみた。

続いて足回りのグリスアップも実施した。
フロント周りのグリスニップルからグリスガンを用いてシャシーグリスを注入する。

グリスアップ時にタイロッドのガタ点検も同時に実施したのだが、ここで驚愕の事実が。。
タイロッドの中間にあるロックナットが緩んでおり、手で揺するだけで抜け落ちそうな状態であった。。
もし高速走行中に抜け落ち操舵不能になっていたらと思うとぞっとする。。アライメントも狂っていると思われるが、とりあえずガタがなくなるまで13ミリメガネレンチで増し締めをおこなった。

ジャッキアップしたついでにエンジンオイルとフィルターの交換も実施した。5000km程度無交換であったためかなり汚れていた。使用したオイルはシェブロンオイルの10W-40の鉱物油だ。某オークションで激安で販売しているオイルであるが1リッターずつボトル分けされている点が気に入っている。またアストロとの相性も良いようでフィーリングも良好だ。

作業後の試運転ではブレーキの効きはじめが早くなり、ハンドリングもシャキっとしてまるで別の車のようである。エンジンオイルも交換した為、油圧も安定しマフラーからは完全燃焼している証拠である水滴が出るようになった。

これで当面は安心してドライブ出来そうである。AAABC

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September 27, 2005

アストロで四国一周。

久々に長期休暇が取得できた。
そこで、以前より行ってみたいと思っていた四国一周旅行にアストロで出掛けることにした。日程は全5日間で、アストロで車中泊しながら四国を丸々一周する計画だ。

道中のワインディングでブレーキがフェード気味になる場面もあったが、大きなトラブルも無く無事に走りきることが出来た。サードシートを取り外している為、大人2人が楽々横になれるので車中泊も快適そのものであった。
渋滞もなく高速走行メインであったので平均燃費もリッターあたり10kmを超えており、走行距離は5日間で2500kmに達した。総走行距離は13万2千キロである。それでも普通に走る耐久性がトラックベースのアストロならではの魅力である。アストロはドレスアップしてファッション感覚で乗るのではなく、道具としてガンガン使い倒してこそ真価を発揮する車であると思う。

この旅で印象に残っているのは高知県の足摺岬と室戸岬である。
黒潮が作り出した壮観な景色は非常に見応えがある。

明日も有休なので、最近フェード気味のブレーキ関連のメンテをしてみようと思っている。
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September 20, 2005

アストロのラジエター清掃。

アストロで高速を走った後、フロントガラスが虫だらけであることに気づいた。

これはラジエターも酷いことになってるのでは。。

そこで別に水温が上昇して困っている訳ではないが、
ラジエターの清掃を試みることにした。

サイドマーカーを外し、フロントグリルを取り払う。
ついでにフロントバンパーも外してみた。

外すとそこは想像を絶する光景が。。

おびただしい数の虫の死骸がラジエターのフィンにこびり付いていた。。

ブラシでゴシゴシこすって綺麗にしてみた。

効果は体感できていないが、冷却効率は高まったはずである。DSC00788


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September 12, 2005

アストロの雨漏り。その後。

アストロの雨漏りはその後も続いた。

いくらコーキング材をうっても止まらないのである。。

こうなれば徹底的に原因追求をすることを決意した。

洗車ガンでいたるところに水を浴びせてみる。

いろいろ試した挙句、ついに場所を特定した。

それは運転席ドアとBピラーの溶接箇所の亀裂である。

この亀裂からルーフ内をつたって、フロントガラス上部に達していたのである。

この亀裂をコーキング材で塞ぐと雨漏りはピタリと収まった。

私のアストロはルームランプの配線がショートして明かりが点かないのだが、
この雨漏りが配線ショートの一因であったのかもしれない。。

今度、ルーフの内張りを剥がして確かめてみるつもりである。

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アストロの雨漏り。

とある雨の日、アストロを運転中に膝に違和感を感じた。
車内にいるのにもかかわらず水滴が落ちてきたのである。

以前にゴルフⅠのカブリオレに乗っていたことがあるのだが、
その時も同じような体験をしている。

雨漏りである。

オープンカーでもないのにまさかね。。と思ったが、間違いなく雨漏りだ。

フロントガラス上部から滴る水滴はますます激しさを増してきた。


翌日、漏れを起こしていると思われるフロントガラス上部にコーキングを施す。
これでもか!という位に盛り付けた。

お陰でフロントガラスを脱着した事故車のような風貌になってしまった。

しかし、次の雨の日も症状が再発したのである。

原因は別にあるようだ。。

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September 11, 2005

アストロのワイパーブレード交換

最近、アストロのワイパーのビビリが酷い。。
拭き残しが多く、特に夜間の視界は最悪だ。。
なので、ワイパーゴムの交換を試みた。

近所のカーショップへ行くと、ブレード丸ごととゴムのみの双方の適合商品が
陳列してあった。
維持費は出来る限り安くあげたいと思っている私は迷わずゴムのみを選択する。

帰宅し、交換作業に着手したが不測の事態が発生。
なんと私のアストロは左右のブレードの形状が異なっていた。
適合リストでは左右共に450mmだったのに。。
前オーナーが片側のみ交換していたようだ。。

やむなく私はゴム交換をあきらめ、先程のカーショップへ戻りブレード一体の商品を
購入しなおした。

交換後は拭き取りもバッチリですがすがしい気分に浸ることができた。
視界がクリアだと心までクリアになるものである。

PS.購入したゴムは返品も考えたが、幸い240に適合するようだ。
   予備パーツとしてストックすることとした。
   フロントウィンドウの面積があれほど違うのに同じブレードとは驚きである。DSC00786

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September 03, 2005

アストロのデフオイル交換

今日はアストロのデフオイルを交換した。
以前、フィラーからサイフォンガンで抜いた分だけ交換した事はあるが、
今日はデフを割ってオイルの全量交換にチャレンジした。

1/2インチソケットでデフカバーを外して驚愕した。

デフカバー内のマグネットにおびただしい量の鉄粉が付着している。。

やっぱりオイル入替だけでなく中身も掃除しないとダメなことを痛感した。。

交換後はフィーリング最高である。

同車種にお乗りの方には、是非おすすめしたい整備項目である。

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September 01, 2005

セカンドカーはシボレーアストロ。

2005年初頭に某オークションでアストロを購入した。
ボルボ240では手狭な状況がしばしばあるため、
セカンドカーとして利用するつもりだ。
落札価格は相場の半額以下でありとても安かった。

距離は出ているがマイチェン後の96年式で正規ヤナセ物という点に心惹かれた。

友人の車に同乗させてもらい受け取りに行った。

第一印象は「汚い。。」という悪いものであった。

しかし、エンジンを掛けた際の印象は良かった。
不思議と安心感があった。言葉では説明できないが、
購入を決意させるには十分な手応えを感じた。


それからというもの、
あちこち手を入れながら半年程で1万キロも走っている。

予想外に燃費がよく、市街地でリッター7キロ、高速ではリッター10キロ以上走る。
240より良いくらいである。パーツが安価な点も大きな魅力である。

構造は単純で自分でも十分メンテナンス可能だ。
これは240と共通する美点だと思う。

アストロは本国アメリカでは商用車として活躍している。
日本ではドレスアップしたショーカー的イメージが強いが、
荷車的な使い方をしてこそ魅力を発揮できると考える。

これからもバンらしく使い倒していくつもりだ。
ASTRO

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