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February 11, 2007

190Eのサーモスタット交換。

ファン制御センサーに続いて190Eのサーモスタットを交換した。

交換用のサーモは低温開閉タイプ。79℃で弁が開く品である。
純正は水温87℃あたりで開閉するので、弁の作動を79℃に下げることで水温上昇をマイルドにする狙いでの交換だ。オーバークールが懸念されるが、BMW等のサーモは純正が80℃開閉タイプであることを考慮すると、79℃でも何ら問題はなさそうな気がする。というかBENZ純正の87℃は日本の交通状況を考えると、ちょっと高すぎかも。。

とにかく交換作業に着手する。
サーモスタットの交換作業は至極簡単。
LLCをドレンから軽く抜いて、サーモハウジングを固定している10ミリボルトを3本外せばOK。
プラグコードやホース類を避けておくと作業しやすい。

サーモハウジングを外すとそこには驚きの光景が。。
なんとOリングが見当たらないのだ。コレではLLCが漏れる訳である。
あとサーモスタットの向きもNG。空気抜きの穴が下側に来た状態で取り付けられている。

さらに、そのサーモスタットを外すともっと驚き。。
なんとサーモスタットの裏側からOリングが姿を現したのである。
つまりOリングを組み付ける順番を間違えていたのだ。サーモスタットの向きといい、Oリングの組み付け順といい、プロの整備士の仕事とは思えない。もしプロがこんなことをしたのだったら、何とも恐ろしい事である。

気持ちを切り替えて作業を継続。
サーモハウジング周辺を徹底的に清掃し、樹脂製のハウジングにアーマオールを拭きつけ耐久性を高める。あとホース類にもアーマオールを拭きつけラバーの弾力を復活させる。あとは正しい順序でサーモスタットとOリングを組み付け、ホース類を元通りに接続する。

最後に水を補充して、エンジンを掛けながらエア抜き。
水位が安定したところで、水漏れをチェック。問題なし。

最後の最後として、エンジンOFF後にLLC漏れを再点検。
経験上、LLCはエンジンを切った直後が一番漏れやすい。この際に漏れなければOKだ。

目視確認では漏れは皆無。
これで190Eの冷却系整備の一段階目は終了だ。
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Posted by: minecraft premium account generator | March 06, 2015 at 02:51 AM

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