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December 09, 2006

240の耐久性について考える ~総括編~

240の耐久性について色々と各パート毎に考えてきたのだが、ある共通のウィークポイントに気付いた。

それは『リーク=漏れ』である。
とにかく240は各部からオイル、フルード、LLC、ガス等のあらゆるモノが漏れてくる。
これらの症状はシールやガスケットの品質があまり良くないことと、工作精度の低さが原因だと思う。

防護策としては、
シールやガスケット類をケチらずに純正品を用いて適切なサイクルで交換することだ。これらのパーツは価格設定がそれ程高い訳ではないので、海外調達よりも正規ディーラーから純正品を購入するのが無難。パーツ代よりも工賃での出費が嵩む部分なので、DIYで交換してやると非常にお得である。だがエンジン周りや駆動系のシャフト類のシール等になってくると交換作業も非常に困難。同時交換可能な部分を一気にまとめてプロにお願いするのも良いと思う。

工作精度の低さは240の持って生まれた弱点として捉え、上手く付き合っていくことが重要だ。
とにかく240は各部の作りが粗いので、整備時にボルトやナットをねじ切ってしまったり、ナメてしまったりという失敗が起き易い。MBやBMWは工作精度が高く材質も良いのでボルトやナットをねじ切るなんてまず無いのだが、240は要注意。作業時はとにかく慎重に、ラスペネのような良質な潤滑剤を有効活用し、違和感を感じたら無理をせずにタップやダイスで修正する等の回避策を講じてやる必要がある。さもないと二次的なトラブルの要因になったり、ボルト一本ケチったためにユニット丸々の交換を余儀なくされたりする可能性も出てくる。

240と上手く付き合うポイントを自分なりにまとめると、
①多くを期待しない
②余計なモノは付けない
③水気(洗車や雨)は出来る限り避ける
④各種オイル、フルード、LLCの量(漏れ)に注意
⑤安価な社外パーツに飛びつかない

ここら辺を意識していれば基本的には丈夫なクルマなので、末永く付き合って行けると思う。
特に①②は重要だ。毎日乗っていると色々不満を感じる場面も出てくるが、240の本質を理解して、自分の方から歩み寄ってやる気持ち。これが240に乗るうえで一番重要な事だと思う。Dsc00606_1_2

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