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November 27, 2006

240の耐久性について考える ~電装編~

240の電気系統は弱いと良く言われる。
確かに細々したトラブルは発生するが、個人的にはそれ程弱いとは思わない。
だが注意すべきポイントは幾つかある。

まず注意すべきはヒューズ。
ヒューズは昔ながらのイモムシ型で、ヒューズボックスは右ハンドル車の場合、助手席の足元に存在する。接触不良を起こしやすいので、切れていなくても定期的にチェック&交換してやる必要がある。あとエンジンルーム内のブレード型ヒューズも要注意。雨等で濡れ易い場所に設置されているので、ショートしていないか小まめに見ておくと安心。

あとアースやコネクター類の接触不良も要注意。定期的にバラして接点を磨いてやると調子が良くなるので、たまには実施してあげたいメンテナンスポイントだ。

ここら辺を点検していれば、240の電気系統はそれ程弱いとは思わない。余計な電子制御が備わっていない分、トラブルポイントも少ないようだ。暗電流も小さいようで長期間放置してもバッテリー上がりは置き難いのも嬉しい。

ただし後付けのオーディオやETCやナビといったモノを設置するのは注意が必要だと思う。240の配線やコネクターは同年代のドイツ車等と比較し、とにかく細くて華奢。電流に対する容量は少なめだ。むやみに配線を分岐させるとショートや発火に繋がる恐れがある。最悪車両火災の可能性もあるので後付け機器を設置する場合は細心の注意を払う必要があると思う。

個人的にはアース増設や電流を増幅させるようなキットもお勧めしない。とにかく240の配線は華奢なので、大電流を流せば何かしらの不具合が高確率で発生すると思われる。設置するならば配線類を全て太いケーブルで引き直す位のつもりで望んだほうが良いだろう。

クルマの電気の流れは川の流れみたいなものだ。
『川幅を広げれば大量に水が流れても氾濫しないが、川幅が細いまま増水すれば氾濫を起こしてしまう』

電気の場合、弱い配線部分が溶解し、最悪発火する。ちなみに近年の車両火災の大半は後付け配線の発火が出火原因らしい。恐い話だ。

純正配線でも接点やアースポイントを定期的に清掃していれば、普通に乗る分には信頼性は十分。余計なものはなるべく付けずにオリジナルを生かして乗るのが、240の電気系統トラブルを回避するには有効だろう。

電気系統に限らず、240に対しては、
『多くを期待しない』
『欲を出さない』
というのが維持におけるポイントの気がする。笑。Dsc00850_1Dsc00851_1

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Comments

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Posted by: Fort Lauderdale Dui Lawyer | December 01, 2014 at 12:48 PM

When I originally commented I clicked the "Notify me when new comments are added" checkbox and now each time a comment is added I get four emails with the same comment. Is there any way you can remove me from that service? Thanks a lot!

Posted by: Boom Beach Hack | December 05, 2014 at 07:43 PM

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