« July 2006 | Main | September 2006 »

August 31, 2006

SPEECH。

最近、DVDプレイヤーが壊れて再生不能となった。CDも同じドライブで聞いていたので聞けない。。

音楽が生活の必需品となっている私には致命傷。すぐ代替品を購入したいのだが色々機種を検討したいので昔買い込んでいたLPを引っ張り出す。

レコードの山を漁っていると昔大好きで四六時中聞いていた思い出の盤がたくさん出てくる。

今日聞いたのは『SPEECH』のアルバム。SPEECHはグラミーを受賞している『アレステッド・ディベロップメント』の主メンバーで、ソロでも数枚アルバムをリリースしている。グループでもソロでも素晴らしい楽曲をたくさん排出しているアーティストだ。

聞くのは久々だが、やはりとても良い。特にLPで聞くとなんとも贅沢な時間が過ごせる。最近はCDやDVDばかりを聞いていたがアナログ感漂うLPで聞くと、同じ曲でも柔らかく聞こえてくる。

DVDプレイヤーが壊れたお陰でLPの魅力を再認識出来た。そう思えば腹立たしい故障も悪くない。笑。
Dsc01606

| | Comments (71) | TrackBack (0)

柳宗理のおたま。

私は一人暮らし歴が長かったせいか、結婚後もたまに自分で料理を作っている。

料理は奥が深く、凝りだすとなかなか面白い。料理の際に愛用しているのが、柳宗理のキッチンウェア。特に活躍頻度が高いのが、このおたまである。

絶妙のサイズと湾曲具合が素晴らしい。また継ぎ目が全くないので、洗う際も非常に楽で、いつも清潔な状態を保てるのも魅力。

使い込んで傷だらけになってしまったが、まだまだ一生ものとして愛用していきたい逸品である。
Dsc01588

| | Comments (77) | TrackBack (0)

ヌメ革の手帳。

部屋を片付けていると、学生時代から新人社員の頃に愛用していたヌメ革の手帳が出てきた。新しい手帳を買って以来ずっと収納BOXにしまい込んでいたのだ。

暫く放置していたせいか、革は硬くなり、反りも出ていて何ともみすぼらしい姿。可哀想に思い、ミンクオイルを塗りこんでみた。すると革のしなやかさと色艶がだんだんと戻ってくる。

何だかまた使いたくなってしまい、百貨店に出向いた際に似合いそうなリフィルを購入しておいた。選んだリフィルは少し厚めで黄味がかった風合いのモノ。早速ファイリングして、ペンループにお気に入りの雑貨店「GEORGE’S」にて購入したボールペンを挿してみる。

すると手帳が生き生きと見えてくる。手帳もクルマと一緒。使ってやることで輝きを増すようだ。今度会社にこの手帳を持っていこう。Dsc01576


| | Comments (684) | TrackBack (0)

August 29, 2006

オメガのスピードマスター。

大学時代に愛用していた時計。それはオメガのスピードマスター。

パチンコで大勝した日に衝動買いした思い出の一本。

とても気に入っており毎日ガンガン使っていたのでもうボロボロ。。ロレックスのサブマリーナを購入してからは出番は殆ど無くなってしまったので、現在は妻の時計として活躍している。

自分でつけることは無くなったが、見るたびに心ときめくデザインは秀逸。やはり名作時計と言われるだけの事はある。妻にはオーバーホールしながら大事に使い続けて欲しい。Dsc01584

| | Comments (10) | TrackBack (0)

日本百名道。

大好きな写真集がある。それは『日本百名道』という一冊だ。

この本はある写真家の方が、日本中を旅して印象に残った100本の道路を写真をまじえて紹介しているというものだ。この本を書店で見つけ、北海道の道の美しさに心を奪われ、即購入。自宅へ帰り、繰り返し写真を眺めるうちに、どんどん北海道への憧れが強くなっていった。

自分の目で北海道の道を見たい、240で北海道へ行きたいと思い、会社を休んで飛び出したのが3年前。まさに自分の人生に大きな影響を与える一冊となった。

『日本百名道』
是非読んでみて頂きたい!
Dsc01581

| | Comments (8) | TrackBack (0)

ちょっと、古い、クルマ探偵団。

ちょっと、古い、クルマ探偵団。この本は非常に面白い。

NAVIという雑誌の一つのコーナーを一冊の本に集約したものなのだが、ちょっと古い車を愛用している人物の苦悩や喜びに焦点を当てた短編集である。

VOLVO240とBENZ190Eを足とする私としてはまさに等身大の一冊。240も190Eも実際に記事として乗っており、読むと非常に共感できる部分も多い。

私のようなマイナー車好きとしては、非常に勇気を与えてくれる一冊である。

特に印象に残るのがテリー伊藤氏の言葉。
『「ちょっと、古い、クルマ」、それはクルマ好きの自己演出における、最強の武器である。』
うーむ、まさに同感である。
Dsc01098

| | Comments (13) | TrackBack (0)

鳥飼酒造場の鳥飼。

先日百貨店に買い物に行った際、デパ地下の酒売場を物色した。
そこで発見したのが鳥飼酒造場の米焼酎『鳥飼』。この酒は行きつけの串焼き屋で店主に勧めてもらった酒で、そのフルーティな香りに虜になってしまった。

普通の酒屋にはなかなか置いていないのだが、百貨店ならば置いているかもと思い探したところ、案の定見つけることが出来た。720mlで1700円程度と庶民の私にはちょっとお高い価格設定だが、家であの香りが楽しめるならば、と思い購入した。

グラスにロックを入れてチビチビ注ぐと、何とも言えない良い香り、まるで白ワインのような芳香が漂ってくる。飲み口はさっぱりしていて非常に飲みやすい。ついつい深酒してしまう。

高いし入手し難いので毎日飲むわけにはいかないが、たまに贅沢したい時には必須の酒である。熊本の米焼酎『鳥飼』、お勧めだ。Dsc01573Dsc01575

| | Comments (10) | TrackBack (0)

August 27, 2006

BLACK&DECKERのインパクトドライバー。

家のリフォーム等の木工作業に非常に活躍してくれるのが、ブラック&デッカーのインパクトドライバーだ。

これは先端にドリルやドライバビットを取り付ける事によって、木材に穴を開けたり、ネジ止めをしたりと色々な用途に使える優れもの。充電式のコードレスなのだが、パワーは十分で厚い木材も一瞬で貫通させることが出来る。

嬉しいのが充電池が2個付属してくるところ。一個の電池を使い切ってもその間にもう一つを充電しておけば切れ目なく作業が出来るのだ。

ブラック&デッカーとは日本ではあまり馴染みのないメーカーだが、アポロが月に降り立った際、初めて月面を掘ったのはこのメーカーのドリルである。時計でいうならオメガのような由緒ある工具メーカーだ。

こういった薀蓄もDIYの充実感を演出してくれるものである。
Dsc01547

| | Comments (97) | TrackBack (0)

通のツール箱。

最近お気に入りの本がある。

それは『通のツール箱』という本。この本は自動車評論家の方が、世界各国の優良工具を紹介し、その歴史や有用性を解説するというもの。この本を読むと工具と自動車整備について非常に勉強になる。特にDIY整備派の方は色々な部分に共感を感じられると思う。

DIY派必読の一冊である。
Dsc01570

| | Comments (18) | TrackBack (0)

和室の窓にカーテンを。

妻と買い物に出掛けたついでにカーテンを物色。
安くてシンプルなモノがないか探したところ、値段、サイズ、デザインすべてが納得できる商品を発見。その品は無印良品のモノ。無印良品にカーテンなど置いていないと思っていたのだが、意外にもカラーサイズ共に充実していた。

選んだのは遮光性のあるベージュカラーのシンプルなカーテン。フック付きで一枚2000円程度でサイズもばっちりだったので迷うことなく購入した。

窓枠にブラウンのカーテンレールを取り付けて早速カーテンを付けた。カーテンレールは近くのホームセンターで購入した2本で1500円程度のモノだ。レールの取り付けはドリルドライバーでネジ止めするのみ。非常に簡単だ。

カーテン取り付け後は、かなり良い雰囲気になった。残るはフローリング化のみである。
Dsc01561Dsc01565

| | Comments (76) | TrackBack (0)

August 26, 2006

畳を剥がし構造材を入れる。

壁塗りが終わったので、続いて畳を剥がす。

この部屋は今どき珍しい3畳間。畳は3枚なのだがとても重いし2階の部屋ということもあり一階に下ろすのは非常にしんどい。

しかも30年間湿気を吸い続けた畳は重さも増しているし、カビの臭いや埃が凄まじい。

ヒーヒー言いながら何とか畳を運び出した。

続いて構造材を床に張る。構造材(コンパネ)は通常よりも厚い12ミリのもの。ホルムアルデヒド等の有害物質を使用していない健康にも配慮した品だ。値段も一枚1000円しないので、非常に財布にも優しい。

この板をノコギリでカットしながら床に敷き詰める。貼り付けには木工ボンドとフロア釘を使う。ボンドも健康に有害な物質を使っていない品を選んだ。こういった部分にこだわれるのもDIYの強み。人に優しい部屋に仕上げることを自分の目で確かめながら実践できるのだ。

大分部屋の雰囲気が明るくなってきた。あとはカーテンとフローリング化を進めれば完成。もう少しだ。Dsc01549Dsc01554
Dsc01555

| | Comments (13) | TrackBack (0)

和室のふすまを剥がす。

和室のふすまを剥がしてBRIWAXを塗る作業に着手した。

ふすまはスクレーパーを使えば簡単に剥がれる。剥がす前に水をかけると作業しやすい。あっという間に全面を剥がし終えた。

しばらく乾燥させたらいよいよBRIWAXを塗りこむ。

ボロ布にBRIWAXを取り、ゴジゴシと塗っていく。だんだんと色がダークブラウンに変化し、木の風合いが引き立ってくる。まるでドアが息を吹き返すように生き生きとしてくる。

作業後はまるで別の部屋になったように雰囲気が変化した。和室臭が完全に払拭され洒落た洋室へと生まれ変わったようだ。

あとはカーテンと床を仕上げれば完璧だ。Dsc01532Dsc01534Dsc01535Dsc01538

| | Comments (93) | TrackBack (0)

和室の柱にBRIWAXを。

今日も和室のDIYリフォーム作業を実施する。会社から帰ってきてもう真夜中なのだが、何故かDIY作業は着手すると止められなくなってしまう。私の悪い癖である。

とりあえず壁は塗り終わったので、続いて柱にワックスを塗る作業を実施した。柱は古い和室の白木。これが部屋をより一層ボロく見せている。なのでワックスを塗りこんでダークブラウンの渋い色に変えてしまおうという作戦だ。

私は以前より白木のワックス掛けに『BRIWAX』を愛用している。
この『BRIWAX』は天然蜂蜜を成分に含んでいるナチュラル志向のワックスである。イギリスで150年近い歴史のある伝統的な品だ。聞くところによると英国王室の御用達品らしい。その割りに値段は手頃。一缶2000円もしないのに、一部屋の柱を塗り上げるのに十分な分量が入っている。やはり古いものを大切にする英国で長年愛用されてきただけあり、その仕上がりはとても美しい。塗りこむと乾ききった白木が息を吹き返すように輝きを増す。深い艶と木の年輪が浮かび上がってきて、何とも良い雰囲気だ。

またミルキーホワイトの壁とのコントラストも絶妙。なんとも言えない良い味が出てきた。

次はふすまを剥がしてワックス掛けを施し、窓にカーテンレールを取り付ける作業を実施予定だ。最終的には30年物のボロボロ畳を撤去し、フィンランドパインのフローリング材で床貼りまでをDIYで仕上げてみたい。

当面は自宅リフォームで週末を楽しめそうである。
Dsc01518Dsc01522Dsc01527


| | Comments (19) | TrackBack (0)

August 20, 2006

和室の壁塗り②。

今日は自宅リフォームの続きを実施した。

まずマスキングテープで柱をシールし、下塗シーラーを塗る。ローラーを使ってガンガン一気に塗る。約1時間経過したら、続いて家屋用水性塗料を塗る。これはホルムアルデヒド等のハウスシックの原因になる物質が少ない塗料を選んだ。カラーはミルキーホワイト。真っ白ではなく少しベージュに近いような優しい色だ。これを丁寧に何度も何度も塗る。

丸一日を費やしようやく作業完了、大分部屋が明るい雰囲気になった。あとは柱をワックス掛けして、畳を剥がしフローリング化すれば洒落た生活空間になりそうだ。

まあ暇な時間を使ってゆっくりと仕上げたい。自分のペースで出来るのがDIY作業の魅力。プロに頼むよりも安価で楽しい。しばらく週末は自宅のDIYカスタムで楽しめそうである。Dsc01508Dsc01515

| | Comments (1) | TrackBack (0)

August 19, 2006

和室の壁塗り①。

私は築30年強のボロ一戸建てに住んでいる。床は軋むし、壁はボロボロ。時には雨漏りも発生するほどボロい。一刻も早く立て直したいと思うのだが、そんな金銭的余裕は我が家には無い。

しかしながらこの物件の唯一の魅力は改装が自由なこと。なので暇を見つけてはDIYで家をカスタムしている。

最近チャレンジしているのは、2階にある和室の改装。この部屋はとてもボロかったので自動車関連パーツの置き場所にしていたのだが、子供が生まれることもあり生活スペースを増やすべく改装に着手した。

まず手掛けたのが壁のリフォーム。この部屋は30年以上経過したボロボロ砂壁なので、まずは砂壁を剥がす事からチャレンジした。砂壁に水をかけてふやけた所をスクレーパーでゴシゴシ。すると面白いように壁が剥がれる。

約半日費やしてようやく全面を剥がし終えた。後は下地を整えペンキで塗装すれば壁は完了だ。Dsc01511Dsc01512Dsc01514

| | Comments (272) | TrackBack (0)

190Eの水温センサー交換。

購入時より好調な190Eであるが、やはり旧車だけあって気になる部分もある。
その一つがメーターの針が乱れること。走行上まったく問題は無いのだが、メーターが正確な情報を提供してくれないのは、旧車維持の面から好ましい事ではない。そこで、不調を来たしているメーターの修理を試みることとした。

まずはじめに実施したのが、水温計の修理。水温管理は旧車維持の要。たまに針が暴れて正確な水温が分からなくなるのは非常に不安である。夏場ということもあり優先して修理に着手した。

動作不良の原因はメーター本体か水温センサー本体の不良、若しくは配線ショートのいずれかだろう。まずは簡単に交換出来る水温センサーから交換してみる。水温センサーはサーモスタット付近にねじ込まれている。交換作業は簡単。配線を引っ張って外して、19ミリのメガネレンチで緩めるのみ。プラグコードを外しておくと非常に作業がし易い。

取り外したセンサーは外観は汚れているが、それ程酷い状態には見えない。しかしコネクター部分を持って揺すると、グラグラしている。これが原因で接触不良を起こし、メーター針が踊っていたようである。

新品に交換し、今日一日乗り回したが、水温計の動作不良は全く起きなかった。どうやら最も安価な方法で完治したようである。ラッキーだった。Dsc01497Dsc01498Dsc01499Dsc01503

| | Comments (73) | TrackBack (0)

August 18, 2006

190Eの足回り点検。

190Eをジャッキアップしたついでに足回りの点検を実施した。

まずタイヤを上下方向に揺すってみる。すると右フロントに軽いガタがある。ハブベアリングの劣化だろうか。。続いて左右方向に揺すってみる、今度は左フロントがガタガタと遊ぶ感じ。これはタイロッド系のガタかもしれない。どちらもすぐに不具合に繋がるような状態ではないが今後の整備メニューとして検討したいところだ。

次に目視確認。フロントのダストカバーはボロボロになって完全に役目を終えている状態。このまま着けておいてもみすぼらしいだけなので、手でちぎって破棄しておいた。アッパーマウントはまだしっかりしているし、タイロッド系のジョイントもまだいけそう。だがアイドラーアームのブッシュは少々傷んでいるようだった。

あと気になったのがステアリングダンパーがオイルまみれだったこと。これは漏れ出したパワステフルードがステアリングダンパーに付着しているようだ。ステアリングダンパー自体も古くて、かなりの期間交換していない様子。これを変えてやればベンツらしいハンドリングが味わえそうである。

まだまだしっかりした印象の190Eであるが、下回りを覗くと年式なりの痛みはある。これを一つ一つ解消していけば素晴らしい車に仕上がりそうだ。DIYで80年代~90年代のベンツ本来の味わいを戻してやりたい。非常に楽しみである。Dsc01434

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 17, 2006

PORTERのタンカートート。

最近特に気に入っている鞄がPOTERのタンカーシリーズのトート。これは非売品で店頭に並んだことはない品。枻出版という出版社とのコラボで限定発売されたモデルである。読者アンケートに答えてなんとか入手出来た一品だ。

これは希少価値のみならず、肩掛けに丁度良いハンドルやジップを開ければマチが広がる所等、非常に良く出来ていてついつい使用頻度が増えてしまう。

あと限定モデルなので人と被らない点も魅力。まあこれが限定モデルだと分かる方は、まず居ないので完全な自己満足の世界である。Dsc01490


| | Comments (79) | TrackBack (0)

HERMESのフールトゥ。

普段PORTERと共に良く使う鞄がHERMESのフールトゥ。
形はただのトートバックなのだが、耐久性と使い勝手が絶妙。ついつい買い足してしまい、現在サイズ違いで4個程所有している。一番最初に購入した初代フールトゥのMMサイズは使いすぎてもうボロボロ。ボタンが壊れ、ふちが擦り切れるまで使い込んだ。

そこまで使い込みたくなるほど、このバックは自分のライフスタイルに合っていた。何でも放り込める気軽さと、外ポケットの絶妙な配置。大事なものをしまえるジップの内ポケット。すべてが完璧だった。

だがモデルチェンジしてからのフールトゥには全く興味が沸かない。軽さと耐久性は向上したようだが、味は無くなってしまった様に思う。この点はまさに自動車と一緒。新しいもの、改良を重ねたものが自分にとって最善という訳ではない。

モノを性能ではなく味で選ぶ方には是非お勧めしたい。といっても、もう絶版モデルなので中古かデットストックで探してください。Dsc01486Dsc01488

| | Comments (2) | TrackBack (0)

CHROME HEARTSのリング。

普段アクセサリーは殆ど身に着けないのだが、唯一着けるのがクロムハーツのリング。
2000年のモデルでクロムの正規代理店であるユナイテッドアローズにて購入した。

購入後約8年が経過したが、その存在感は色褪せない。むしろ年数を経て渋さが増した感じだ。

最近は以前よりも着用頻度が減ってしまったが、手元が寂しい時などに着けると、その存在感がコーディネート全体を引き締めてくれる。長く使うほどに愛着が増す逸品である。
Dsc01368

| | Comments (9) | TrackBack (0)

August 16, 2006

240スタビリンク交換の効果。

240のスタビリンクを交換して、3日が経過した。

交換の結果は上々。ハンドルの座りが良くなり、操舵フィールがしっとりした感じに変化してきた。またギャップのいなし方も、以前は『ガタン、ガタン』という感じだったが、今は『トン、トン』と軽快にこなしてくれる。あんな小さなパーツでここまで差が出るとは驚き。

ハンドルを据え切りした際の異音も和らいだ。完全解消には至らなかったが、随分と音が小さくなったように感じる。これでステアリング系統の不安要素がなくなり、安心して240に乗ることが出来る。

190Eの剛性感も捨て難いが、240の柔らかさも愛おしい。毎日どちらに乗ろうか迷ってしまう。まあ、嬉しい悩みではある。
Dsc01469

| | Comments (21) | TrackBack (0)

August 15, 2006

CASIOのGショック。

普段メインで使用している時計はROLEXサブマリーナなのだが、最近はカシオのGショックを身に着けることが多い。

スーツを着用するときはサブマリーナ若しくは、オメガのスピードマスターやシーマスターを着けるのだが、休日は専らカシオのGショックである。

正直カシオのGショックなど子供騙しのデジタル時計と馬鹿にしていたのだが、使ってみるとこれがなかなか良い。軽いし丈夫だし時間合わせは不要。ラバー製なので車や服を傷つける事も無い。

特に気に入っている2本がスピードモデルとタフソーラー。スクエアで大きすぎないサイズが気に入っている。特にタフソーラーは省エネだし電波時計なので狂うことは無い。

時刻合わせをしてから出掛けるのも儀式的で良いものだが、何も考えず着の身着のまま出掛けることが出来るのは、また違った魅力がある。

部屋着感覚のカシオGショック。これも自分にとって手放せない存在だ。
Dsc01481Dsc01482

| | Comments (3) | TrackBack (0)

240で北海道一周。

PCを整理していたら懐かしい写真が出て来た。
数年前に出掛けた北海道旅行の写真である。今思えば、この旅が240に特別な思い入れを抱くようになったきっかけとなった。

今から3年程前、急に一人でフラッと旅に出たくなった私は、会社から顰蹙を買いつつ2週間休暇を申請し、後先考えずに家を出た。240にルーフボックスを取り付け、その中に工具と生活用品を満載。リアには布団を積んで寝床にしながら約10日間かけて北海道を一周。寝るのは全て240の中。コンビニでビールを買い込み、特産品を適当につまみながら道の駅で夜を明かす。旅行というよりも放浪といったイメージに近い。10日間での走行距離は6000km。今思えば随分と無茶なことをしたものだ。家庭を持った今となっては、日程的にも体力的にも無理だろう。

道中の240は大きな故障もなく快調だった。せいぜいオイルを足したり、バルブを交換したぐらいのメンテナンスで6000kmを走りきった。

どこまでも伸びる道。綺麗に透き通った海や空。やさしい人々。驚くほど上手い魚介類。5月だというのに数メートル積もっている雪。道端を横切るシカやキツネ。肌がスベスベになる温泉。今でもはっきりと覚えている。

中でも一番感動したのは、留萌から稚内に伸びる海沿いの道路。右手に巨大な風車、左手に利尻島を眺めながら、延々と伸びる道をひたすら走る。日が落ちてくると巨大な夕日があたりを真っ赤に照らす。対向車のヘッドライトが見えてからすれ違うまでの時間が驚くほど長い。思わず涙が出そうになるくらい感動した。

この旅を通して240の魅力を知ると共に、離れがたいものを感じた。そして現在も240は私の手元にある。この先も動き続ける限り手放すことは無いだろう。Dsc00606_1Dsc00611Dsc00645Dsc00653

| | Comments (1) | TrackBack (0)

August 14, 2006

PORTERのタンカーシリーズ。

大学時代から10年来愛用している鞄がある。それは吉田カバンのPORTER。特にタンカーシリーズはかなりの数を所有している。コレクションは数十種類に及び、現在も増え続けている。

特に出番が多いのが、ウエストバックとショルダーバック。両手がフリーになるのは少々幼稚に見えてしまうがやはり魅力的。

ブランドネームや見た目の豪華さも必要とは思うが、カバンは使いやすいのが一番。軽くて機能的で丈夫という『タンカーシリーズ』は道具としての鞄として最良の存在だと思う。

今後も鞄を買うとしたら、間違いなく『PORTER』を選ぶだろう。
Dsc01467

| | Comments (5) | TrackBack (0)

BUTTEROのブックカバー。

旅先や出張先に良く文庫本を持っていく。何冊も読破している訳ではないのだが、気に入っている文庫本が何冊か有り、常に鞄や車のグローブボックスに忍ばせている。暇を見つけては気に入った頁をツマミ読みしているので本はボロボロ。ボロボロになるとまた同じ本を購入したりもする。

このように文庫本を携帯するのに活躍しているのがブッテーロのブックカバー。見た目は所謂普通のヌメ革でこれといった特徴はない。なかなかシンプルで作りの良いブックカバーが見つからず悩んでいた際に、ふと立ち寄ったITOYAで発見し衝動買いした品である。

価格はブックカバーにしては高価だったと記憶している。特にブランド物でもないのに随分高いなと思ったのだが、他にこれといった品が見つからないこともあり思い切って購入した。

それから4年程使い込んでいるのだが、革もアメ色の良い風合いになってきたし裁縫もまだまだしっかりしており綻びもない。あと革の厚さが絶妙で、頁をめくるのが楽だし携帯するにも嵩張らない。私にとって手放せないモノとなった。

同じものを買い足そうとして先日ITOYAを覗いたのだが、もう生産されていない模様。見掛けるのはカラフルなシリーズばかり。

素朴で味わい深い240のようなこのブックカバー。これを超える品はまだまだ見つかりそうもない。
Dsc01476

| | Comments (143) | TrackBack (0)

240で出掛ける。

リフレッシュ作業を進めている240でドライブに出掛ける。

スタビリンクの交換が効いているようで、フロントのバタつき感が大分解消し、路上のギャップを越えるような状況での安定感が随分と増した印象。240特有のあたりの柔らかさは残しつつ、剛性感が高まった感じだ。だが、所詮は240。190EやE28のようなどっしりとした安定感は皆無。これは車のキャラクターの違いと解釈して、240ならではの柔らかさを楽しむことにしよう。速く走りたい時は190E、ゆったりとした時間を満喫したい時は240。このように状況に応じて使い分けが出来るのが2台持ちならではの魅力である。

電気系統のリフレッシュも功を奏した模様。随分とエアコンの効きやオーディオの音質が回復してきた。流石に真夏日の渋滞では、車内は暑くなってくるが、これはエアコン云々よりも240の車体に問題があるように思える。私の240はボディカラーがガンメタで、黒皮シート仕様なので日光吸収率が高い。しかもワゴンなのでキャビンが広い。またルーフに断熱材が入っていないし、床下の遮熱も甘い。なのでバンバン外から熱が入ってきてしまう。

これでは暑くなって然るべき。真夏の日中帯はクーラーが良く効く190Eを優先して乗るほうが良さそうだ。

あと電気系統リフレッシュにより予想外のプラス効果が現れた。それは昨年より不動だったカーナビが突然動き出したこと。電気の流れが力強くなったお陰でカーナビが復活したのだ。どうやら昨年より慢性的にバッテリーが弱っていた模様。てっきり配線のショートで不動になったのかと思っていたのだが、単純に電気不足が原因だったようである。

やはり車の電気系統は重要。定期的なリフレッシュ作業の重要性を再認識した次第である。
Dsc01034

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 13, 2006

190EのLLC交換、2回目。

190EのLLCをしつこい位に交換する。
中古車を購入したらLLCを立て続けに交換するのが、自分の中でのお約束。ウォーターラインの管理は旧車にとって最重要事項。オイル管理が悪くてもすぐさまトラブルには繋がらないが、LLCの管理だけは経験上留意が必要。交換による体感的な効果が無いので重要視されていないが、水冷式の旧車を維持するに当たり最重要整備項目と言っても過言ではないだろう。

ウォーターラインが綺麗な車は深刻なトラブルを起こしにくい。逆に言えばウォーターラインが汚れている車は重整備をいくら実施してもぬかに釘。冷却系統のトラブルは車を一瞬にしてただの鉄の塊に変えてしまう可能性がある。まさに生命線だ。

190EのLLC交換は至って簡単。ヒーター全開で暫くアイドリングし、LLCのドレンボルトを緩めるのみ。ヒーターを作動させるのはヒーターコア内のLLCも循環させる為である。頃合を見計らってリザーバーキャップを緩めると、約5L程度のLLCを抜くことが出来る。交換用LLCは今回もカストロールの安売り品。LLCはベンツ純正にこだわる必要は無いと思う。今迄乗り継いだベンツには全て一般的なLLCを使用してきたが、オーバーヒートを起こしたことは無いし、ウォーターラインも綺麗そのものだった。こだわるべきは交換頻度。最低でも夏と冬の年2回交換が望ましい。夏は薄め、冬は濃いめにLLC濃度を調整してやれば完璧である。

LLCが抜け切ったら、ドレンボルトを締めて新しいLLCを2L注ぐ。そして水道水を継ぎ足して水量調節。リザーバーが満タンになったらエンジンを掛けてアイドリングさせながらエア抜き。エア抜きは重要。完全に抜かないとオーバーヒートの原因になるので注意が必要だ。

水道水は約3L程度入った。LLC濃度はおよそ35%程度。交換後は水温も適正温度で安定し、真夏の渋滞も安心である。あとは秋口にでもLLC交換を実施して濃度を高めに調整してやれば万全だ。
Dsc01448Dsc01449Dsc01447

| | Comments (3) | TrackBack (0)

240のスタビライザーリンク交換。

少しづつ元気を取り戻しつつある240。しかしバッテリーはまだ要充電状態。積極的に走らせて充電を促すことで何とか復活を目指したい。

240を走らせる頻度を増やすと、やはり細かい部分の不具合が気になってくる。特に足として使用している190Eや、最近までメインカーとしていたE28と比較して見劣りするのが走りの剛性感。緩い感じが240の魅力ではあるのだが、やはり不安を感じるほど緩いというのは疲れるし危険である。

そこで240本来の走りを取り戻すべく、ステアリング系統や足回りのリフレッシュ作業を進めようと思う。まず手軽に出来そうなスタビライザーリンクの交換から作業開始。ここは先日のエンジンオイル交換時の下回り点検にて最も劣化が著しかった部分の一つである。

作業手順は至極簡単。ジャッキスタンドに載せてタイヤを外し、ボルト&ナットを2箇所緩めるだけでスタビライザーリンクはあっけなく外れる。注意点はボルトが15ミリというあまり一般的なサイズでは無いことと、左右を同時に外さないとスタビからリンクを引き抜けないことぐらい。あとはスタビ側のナットをあまり強く締めすぎないこと。ここはあまり強く締めるとブッシュが完全に潰れてしまいそうなので、程良い感じの締め付けトルクで十分。外したリンクは見るも無残な姿。これではガタが出て然るべきという状態。

小一時間ほどで作業は完了し、早速試乗に出る。少し走らせただけで今までとは違うしっとりとしたフィーリングに驚く。非常に小さなパーツなのだが、こういったラバー系の部品を入れ替えてやると、車全体がシャキッとしてくる。

パーツ価格は一万円弱だし、作業も簡単。DIYで出来る整備としてお勧めしたいリフレッシュメニューである。Dsc01468Dsc01473Dsc01472

| | Comments (3) | TrackBack (0)

August 12, 2006

240の久々のエンジンオイル交換。

久々に240のエンジンオイルを交換した。
思えば一年近くオイル交換なしで走らせ続けてきた。さて、どんな状態になっているか。。

ジャッキスタンドに240を載せて早速下に潜る。オイルパンのドレンボルトは1インチ。かなり大きいサイズだ。BENZやBMW等のドイツ車が約14ミリであることから考えると、相当大きい。約2倍である。その分、締め付け時のトルク管理には注意が必要。ドイツ車は軽く締めれば漏れることは無いが、240についてはかなりきつく締めておかないとオイルがボタボタと垂れてくる。どうやらドイツ車と比較し工作精度が低いみたいだ。こういったところが北欧車らしい癒し系車の魅力?である。

ラチェットハンドルに1インチのコマを装着し、ドレンボルトを緩める。するとドバッとオイルが噴出す。かなりの勢いで排出されるので、体に浴びないよう注意が必要だ。オイルが完全に排出されるのを待って、フィルターも交換。フィルターは車体下からベルトタイプのフィルターレンチで緩める。この際もオイルが漏れてくるので注意が必要。締め付けは手でぎゅっと閉めればOK。レンチであまり強く締めると焼き付いて外れなくなってしまうので程々に。

外したドレンボルトを見ると、鉄粉がビッシリ付着している。実は前回のオイル交換時にマグネットドレンボルトに交換していたのだ。これはオイルに含まれる鉄粉を磁石で吸い寄せるという代物。結構効果があるようで、驚くほどの鉄粉が付着していた。オイル交換の杜撰さを反省した次第である。

ドレンボルトを綺麗にして装着し、新しいフィルターを取り付けてエンジンオイルを注ぐ。今回もシェブロンの10W-40の鉱物油を使用。安いので気楽に使えるのが嬉しい。4L強を注入して作業完了。

交換後は約1年ぶりの交換ということもあり、随分とエンジン音が静かになった。やはりエンジンオイル交換はメンテナンスの基本。定期的な交換が愛車の健康維持には欠かせない。
Dsc01462_1Dsc01463Dsc01464

| | Comments (2) | TrackBack (0)

KAVEのショートパンツ。

今日は買い物に出掛けた。バッテリーの充電も兼ねて240で出発。

最近はあまり服を買っていない。一時期は相当服装に金を注ぎ込んでいたのだが、最近はめっきり金を掛けなくなった。興味が無くなったというよりも、自分のスタイルが確立されてきたというか、買い足すものが無くなった感じだ。

だが今日はちょっと気になる一品を見つけ、衝動買いしてしまった。衝動買いといっても金額は数千円程度。家庭を持ってからは随分と財布の紐が堅くなったものである。

購入した品はKAVEのショートパンツ。KAVEとはシアトルのアウトドアメーカ。質実剛健な中にも洗練されたデザインが気に入っており、ついつい見掛けると買いたくなる商品をリリースしているメーカーだ。

丈夫でちょっとお洒落。まさに240のような存在。
今年の夏はこのダークブラウンのKAVEのパンツで過ごそうと思う。

着込むほどに馴染むKAVE。お勧めの逸品だ。
Dsc01466

| | Comments (77) | TrackBack (0)

240の電気の流れを整える。

バッテリーが弱っており、依然として弱々しい240。
何とか金を掛けずに復活させられないかと思い、240の電気系統のメンテナンスを試みた。

旧車の電気系統は非常に重要。私は旧車を何台も乗り継いだのだが、発生した不具合の7割方は電気系統絡みである。つまり電気系統さえ仕上げておけば、旧車のトラブルはほとんど回避することが出来ると言える。

車の電気系統はプラス側から電気を拾い、ボディアースを介してバッテリーのマイナス側へ戻る一つの回路となっている。この回路の途中で何らかの抵抗やショートが発生すると、電装系に異常をきたしたり、車自体が不調になったりする。

電気の通り道(逃げ道)を増設し、抵抗やショートを回避しようというのがアーシングの発想。つまり異常を根本的に解消するのではなく、単なる回避策に過ぎない。しかも電気系統に異常をきたした時に、オリジナルと異なる電気の流れ方になっている可能性があり、原因追求が困難となる可能性もある。想定していない電気の流れ方による二次的な故障が発生する可能性もゼロとは言い切れない。

このような理由から、私は電気系統のリフレッシュ策として、アーシングではなくオリジナルのアースポイントを磨いてやることで性能回復を図っている。川の流れに例えるなら、支流を増やすのではなく、本流をキッチリ整備して災害を防ごうという試みだ。流れ難い箇所は氾濫、車の電気なら発熱して車両火災を引き起こす危険性がある。電気は目に見えないので重要性をあまり認識されていないが、旧車維持の一番の要。ナメて掛かってはいけない。

まずは基本的なバッテリー端子の磨きと清掃。マイナス側を外してからプラス側を外し、パーツクリーナーとコンタクトスプレーで徹底清掃を実施した。続いてヒューズ類のチェックと交換。エンジンルーム内のヒューズがショートしかかっており発火寸前。これを新しいヒューズと交換し、周辺を綺麗に清掃しておいた。最後に車体各部のアースポイントの脱着清掃。締め忘れの無いように一箇所ずつ作業するのがコツである。

作業終了後にエンジンを掛けると今までよりも力強くセルが回る印象。走り出しても少々トルクが太くなったような感じがする。

徐々に元気さを取り戻してきた240。一刻も早く本来の姿に戻してやりたい。Dsc01461Dsc01455Dsc01456


| | Comments (27) | TrackBack (0)

240のリハビリ。

丸一ヶ月放置していた240だが、やはり調子はいまいち。。弱々しくなんとか走っているような状態。バッテリーが死にかけているのが一番の原因だろう。そういえばこのバッテリーは昔乗っていたゴルフⅠカブリオを手放す際に240に移設したもの。期間にして4年近く前のモノである。

だがバッテリーもうまく使えば4年など軽がる持つはず。なのでオルタネーターの発電に期待して、早朝や夕方等の電力消費が少ない時間帯を狙って240を積極的に走らせることとした。

すると240がだいぶ元気になってきた。オーディオは音がクリアに、エアコンは効きがやや回復。あと灯火類も明るさを増してきた。

しかしながらボンネットを開けてバッテリーを見てみると、まだ真っ黒。充電は未だ不十分な様子である。バッテリーの買い替えが近いのかもしれない。。Dsc01454

| | Comments (18) | TrackBack (0)

190Eの整備書。

190Eの整備書を購入した。

とりあえず選んだのはヘインズの英語版。ヘインズのマニュアルはあまり作業方法が明記されていないので、これさえあれば何でも出来るという書物ではない。しかし、各パート毎のパーツ構成や配線図は眺めているとトラブルシュートの参考になる。こういった本が一冊あると、整備の際のイメージトレーニングに非常に有効だ。

暇な休日は実車を前にして工具で格闘し、平日の夜間は英和辞典を片手に整備書を眺めながら予習と復習を行うのが最近の私のスタイル。受験生だった頃よりも辞書をめくっているような気がするのは気のせいだろうか。。

DIY派の方には是非とも愛車の整備書の購入をお勧めしたい。愛車の構造を何となく知っておくだけで随分と作業効率は違ってくるものだ。
Dsc01419

| | Comments (80) | TrackBack (0)

August 11, 2006

240を久々に動かす。

190Eの受け取りやE28の売却手続きのため、240を約一ヶ月間まったく動かさずに実家近くの更地に放置していた。E28の里親が見つかり、無事引渡しも完了したので240を引き取りに行くこととした。

久々に対面する240は埃を被りボロボロ状態。ナンバーが付いていなければまるで解体車のような風貌である。

ボンネットを開けてバッテリ端子を繋ぐ。バッテリーの点検窓を見ると、緑に光れば正常なのだが、なんと真っ黒。不安を感じつつも、イグニッションをひねる。

『ギュ、ギュ、ギュ・・・・・・・、ブォーーーン』
と苦しそうな素振りを見せながらも240は目覚めた。

アイドリングは不安定だが、エンストする程ではない。車内は炎天下に一月放置しただけあって灼熱地獄。エアコンのスイッチを入れると生暖かい風がソロソロと出て来た。

エアコンのサイトグラスを覗くと、白い泡が流れているのが見える。とりあえずコンプレッサーは動いているようだ。

黒い革張りシートやハンドルは火傷するほど熱い。とても運転できる状態ではないので、しばらくエアコンONでアイドリングさせて放置する。

何とか触れる位まで冷えたので、自宅へ向かって出発。だが夏休みのせいか道路は大渋滞。エアコンは全然冷えないし、オーディオも弱々しい。滝のように流れ出る汗。我慢ならずに窓を全開にする。外は35度近いが閉めてるよりは大分とマシ。

約2時間かけて自宅へ帰還。ボンネットを開けると『ジュー、ジュー』とエアコンの結露がエキマニに垂れる音が聞こえる。とりあえずエアコンはまだ生きている模様。だが車内の冷えはイマイチ。もしかするとヒーターコック系の不具合かも。。うーむ、、対策を考えねば。。

バッテリーは相変わらず要充電状態。自宅まで持ったのでとりあえすオルタネーターは正常のようだ。

瀕死状態ながらも240が手元に戻ってきた。早速リハビリを計画しなくては!

| | Comments (106) | TrackBack (0)

190Eと過ごした1ヵ月。

190Eを購入して一ヶ月が経過した。
極一般的な消耗品の交換のみで、毎日の足として活躍をはじめている。
特に大きな不具合はなく、190Eの魅力を日々体感し、だんだんと190Eが好きになってきている。燃費も良いし、空調も完璧。取り回しの良いサイズ。必要十分な動力性能。極上の乗り心地。どれもが素晴らしい。E28のような運転の楽しさはないが、十分に魅力的である。

このように基本的には大満足なのだが、もう少し改善出来ればと思っている箇所も数点ある。

まず、発進時のもたつき感とシフトショック。これは異常というよりも古いベンツ特有の感覚だ。これはこれで味があるのだが、気にならないレベルまで改善したい。シフトアップタイミングを見計らって、意図的にアクセルを緩めることで、スムーズに走らせることは十分可能であるが、小まめなATF管理を実施して、より快適な駆動系を目指したい。
あと水温が少々高めを指す傾向がある。これも異常値というほど高い訳ではないのだが、真夏日に長時間渋滞にはまっていたりすると、100度近くまで上昇してくる。走り出せばすぐに90度近くに落ちてくるのだが、少々気になる部分ではある。これもLLC管理やウォータラインのチェックを徹底して、少しでも水温を下げるべく整備を進めていくつもりだ。

あとハンドリングにも少々違和感がある。違和感というか、ベンツらしい剛性感にかけている。これはステアリングダンパーやタイロッド系の点検および交換で解消しそうだ。今度下回りに潜った際にチェックしてみたい。

走行時のロードノイズも、僅かだが発生している。これはタイヤか、ハブベアリングの痛みによるものだと思う。もしくはデフの唸り音がフロア下から聞こえてくるのかもしれない。まずはタイヤの空気圧と状態確認を実施し、ジャッキアップ時にベアリングの点検とデフオイルの交換を実施して解消してみる予定。

気になる点はざっとこんな感じだ。どれもすぐさま対処が必要というレベルのものではないが、比較的安価で直せそうなものばかり。

DIYメンテナンスで何処までコンディションを戻していけるか非常に楽しみである。

| | Comments (15) | TrackBack (0)

August 09, 2006

霧島酒造の黒霧島。

いつも愛飲している酒がある。それは霧島酒造の黒霧島。
芋焼酎は数あれど、私にとってのベストはこの黒きり。なんといっても値段が安いのが魅力。その割りに香りは芳醇。プレミア焼酎とさほど味も変わらない気がする。まあ、私が酒音痴なのかもしれないが。。花札を連想させるパッケージも洒落ている。ついつい飲みすぎてしまうのが唯一の問題点か?笑。

飲み方はいつもロック。
グラスをカラカラいわせながら、音楽を聴いたり、お気に入りの本を読んだり、整備書を読んだりしているとゆったりとした心地よい時間を味わうことが出来る。まさに至福のひとときである。
Dsc01485

| | Comments (61) | TrackBack (0)

August 08, 2006

190Eのパワステオイル交換。

190E購入時より、パワステフルードの漏れが気になっていた。ボンネットを開けて漏れている箇所を確認すると、ホース全体がフルード&埃まみれになっている状況。

どうしたものかと思い、パーツクリーナーでオイル汚れを洗浄してみる。すると、どうやらパワステホースを止めているホースクランプ部分から漏れが発生している模様。過去にも漏れが発生した為、増し締めで対処した形跡が伺える。

ホース交換をすれば直りそうなのだが、倉庫にストックのあるパワステフルードの漏れ止め剤の存在を思い出し、試してみることとした。私はこういったケミカル類は嫌いな性質なのだが、パワステフルードの漏れ止め剤だけは、信用している。実際に何度か漏れが止まった経験があるし、注入後に不具合が発生したことはない。このような凝固タイプではなく、シール活性タイプのケミカルは使ってみる価値はあると思っている。

そこで、早速フルードの入れ替え作業を開始。まずリザーバータンクのキャップを開けて、使い古しのシャンプーボトルで古いフルードを排出する。フルードの色は真っ黒。どんどんフルードを抜いていくと、パワステフィルターが見えるが今回は無交換とした。

フルードを抜き終えたら漏れ止め剤を規定量まで注入し、キャップを閉めて試運転。再びキャップを空けて、フルード量が十分であることを確認して作業完了だ。

交換後はハンドリングが軽くなり、ポンプの鳴きも解消した模様。あとはフルード漏れが解消していれば文句なしなのだが。。

しばらくは要経過観察である。Dsc01432Dsc01433Dsc01430

| | Comments (0) | TrackBack (0)

190EのLLC交換。

ウォーターラインは旧車、特に外車の生命線である。
しかしながらエンジンオイルほど神経質に気にされず、蔑ろにされるケースが多い。LLCは交換による効果を体感し難いが、エンジンの寿命を大きく左右させる重要な整備項目だ。

なので190Eについても初期整備としてLLC交換を実施する。交換方法はラジエタードレンから抜ける量のみ交換するという非常に簡単、且つシンプルな方法とした。この方法だと全LLCの半分程度しか交換することが出来ない。しかし、ウォーターライン内にエアを噛んでしまう危険性も比較的少ないし、同様の方法を繰り返すことで全量交換に近い効果も期待出来る。このような理由から、私はいつもこの方法にてLLC交換を実施している。

交換用に用意したLLCはカストロールの2Lのもの。濃度30%まで希釈してもOKという代物だ。某ホームセンターで1本900円程度であった。フラッシング剤も販売されていたが購入しなかった。こういった類のケミカル類は、信用するに足るエビデンスが存在しないし、思いがけぬ副作用を誘発しそうで、どうも使用する気にならない。

ラジエタードレンは運転席側のラジエター下部に存在する。フロントバンパーのカバーを外してやると、ドライバーで簡単に緩めることが出来る。ドレンを緩め、リザーバーキャップを空けると、約5L程のLLCが排出することができた。排出されたLLCは特に変な臭いも無く、色も綺麗なグリーンであった。この190Eの冷却水管理は比較的良かったことが推測される。

LLCの排出が完了したら、ドレンボルトを締め、リザーバーよりLLCを注ぐ。丸々1本(2L)を注いで、足りない分は水道水を補充する。

リザーバーが満タンになるまで水道水を注いだら、エンジンを掛けてエア抜き。この時、ヒーターを全開で作動させると、ヒーターコア内のLLCも入れ替わるので効果的だ。水位を良く観察しながら、減ったら水道水を補充するという作業を繰り返す。減りが収まったら作業完了だ。

今回は夏場ということもあり、LLCの濃度はかなり薄めにしておいた。誤解されている方が多いが、経験上LLC濃度は薄い方が熱交換率がアップし、水温上昇を抑えられる。冬場の凍結にさえ留意すれば、LLCは出来る限り薄い方が、車にも財布にも優しい。

近々2回目の交換を実施すれば、190Eのウォーターラインは当面安心だろう。Dsc01441Dsc01442

| | Comments (4) | TrackBack (0)

190Eのエンジンオイル交換。

メンテナンスの基本であるエンジンオイル交換を実施した。190Eを購入してはじめての交換である。今回は初回という事もあり、オイルフィルターも一緒に交換した。用意したオイルはいつも通りシェブロンのシュプリーム。粘度は10W-40というちょっと固めの鉱物油である。リッターあたり200円そこそこという激安オイルだが、使用していて不具合は特に無い。

作業はまずエンジンのアンダーカバーを外す。エンジンカバーは8ミリのボルト4本で止まっている。カバーが外れるとエンジンオイルのドレンボルトが見えるので、14ミリのソケットを用いて緩める。すると『ドバっ』と勢い良く古いオイルが排出される。一気に出てくるので、ボルトが外れる瞬間に上方へ手を避けるのがコツだ。抜けたオイルは真っ黒。長期間交換されていなかった模様。。

続いてオイルフィルターを外す。使用した工具はラチェットにエクステンションバーを組み合わせ、フィルターアダプターを装着したもの。このアダプターのサイズはE28と全く同じであった。もしやと思い、E28と190Eのオイルフィルターを比べてみると、なんと全く同じサイズ。これは買い貯めておいたBMW用フィルターが流用出来そうである。

古いフィルターを外して、新しいフィルターを取り付ける。この時の注意点は、フィルターのOリングにオイルを少量塗りつけておく事と、フィルターの締め込みは手で行なうこと。工具を用いて強く締め付けると、フィルターが焼きついて外れなくなるので要注意だ。

最後に新しいエンジンオイルをフィラーキャップより5L程度注いで作業完了。

エンジンを掛けると、明らかに交換前よりもエンジンノイズが小さくなっている。走り出すと車体が軽くなったようにスムーズに走る。やはりエンジンオイル交換は自動車にとって必要不可欠。基本的なメンテを施してやることが快適性と信頼性を高めてくれる事を再認識した次第である。Dsc01439Dsc01440

| | Comments (14) | TrackBack (0)

August 07, 2006

190EのATF交換②。

190EのATFをオイルパンのドレンボルトから抜き取る。

ドレンボルトは6角レンチを用いて緩めることが出来る。ドレンから排出されたATFは約1.5L。全量交換からは程遠い排出量である。だが裏を返せば、少しずつ新油を混ぜていく事が出来るので、様子を見ながら徐々にコンディションを改善することが出来るというメリットもある。

抜けたATFは臭いも強いし、色も真っ黒!これではATが悲鳴を上げるのも間近という状態。。

ATFが抜けきったらドレンボルトを締めて、ATFゲージより新油を注入する。

選んだATFは240やE28でも使用しているシェブロンのデキシロンⅢ。リッターあたり200円そこそこの激安品である。純正指定はDⅡだが細かいことは気にしないことにしている。抜いた量と同じく約1.5Lを注入して作業完了だ。

早速試乗に出ると、交換前よりも確実にシフトフィールが良くなっている。シフトアップを躊躇う素振りや、シフトショックが明らかに軽減されている。

この作業を繰り返してコンディションアップを図り、完全な状態まで持っていった後にストレーナーとパッキンを含めた全量交換にチャレンジする予定だ。

そうすれば当面は安泰なATに仕上がるはず。

ATのオーバーホールは高く付くので出来れば避けたい。190EのATはまだ機械的な不具合は出ていないので、ATF交換でかなり状態が改善されると思われる。ギリギリセーフといった所だろう。

今後どこまで状態を改善できるか期待と不安が入り混じった心境だ。
Dsc01436

| | Comments (5) | TrackBack (0)

190EのATF交換①。

エンジンルームを点検している際に気になったことがある。

それはATFのレベルゲージを引き抜いた際の臭いだ。鼻に付くこの臭いは、ATFが劣化している何よりもの証拠。新しいATFはさほど臭いを放つものではない。この臭いがするということは長い期間無交換であった事が予想される。

ATF交換の功罪には諸説ある。交換すると滑るとか、長期間無交換の場合はそのまま乗り潰した方が良いとか、、、。

しかし私は積極的にATF交換を実施する向きだ。なぜなら今迄ATF交換を実施して悪影響があった事が無いからである。

なので必然的に190Eの劣化したATFを交換しようという衝動に駆られた。

作業はまずATFの一部交換から始める。オイルパンのドレンから抜ける量だけを入れ替える方法だ。

一気に入れ替えてしまうのがベストではあるが、オイルパンパッキンやストレーナーの在庫もないので少量ずつ繰り返し交換する作業方法でコンディションアップを図ることとした。

さて、その成果は如何に。
Dsc01435

| | Comments (233) | TrackBack (0)

190Eのフロアマット洗浄。

非常に内外装の綺麗な190Eであるが、車内には古いベンツ特有の臭いがある。
特に暫く乗らなかった後は、結構鼻に付く臭いを放つ。そこで臭いを根絶すべく車内を清掃する。

まずフロアマットの脱着清掃を実施。

フロアマットを車外に取り出し、徹底的に洗剤で洗う。流れ出る水は真っ黒。すすぎの水が綺麗になるまで繰り返し洗う。そして最後に水気を良く切って、ファブリーズをたっぷりと吹きかけておいた。完全に乾燥させたら車内にフロアマットを戻して作業完了。

臭いは大分収まったが、まだ微かに旧車特有の臭いがある。

シートや天張りも綺麗にしてやれば完全に脱臭出来るかもしれない。
まあ、気長にコツコツと清掃しようと思う。Dsc01418

| | Comments (160) | TrackBack (0)

190Eの乗り味。

E28の売却処理が完了し、190Eを本格的に乗り始めた。
最近は気温も高くなり、旧車にとっては厳しい季節である。しかし190Eは家族の足として、老体に鞭打って頑張って貰わなくてはならない。

数週間乗ってみた190Eの印象を以下にまとめてみる。

アイドリング時は4気筒らしいそれなりの振動があるが、排気音は小さめ。E28よりも格段に静かな印象。走り出すと2速発進のせいか、かなり鈍重に感じる。E28や240よりも遅い。だが一旦スピードに乗ると、中々活発な走りを見せてくれる。

足回りは、かなり柔らかめ。240に近い乗り味だ。しかし限界の高さは240とは別次元。荒れた路面でも挙動は安定しているし、カーブではロールしながらも粘ってくれる。240とE28の良い部分を兼ね備えたような素晴らしい足である。

ハンドリングは結構ダルイ。センター付近が曖昧で、操舵感はとても軽い。まるでトラックのような大径ステアリングをクルクルと回しながら走らせると、自然と鼻歌でも歌いたくなる。カーブを攻めようなんて気は到底起こらない。

ブレーキのタッチは非常に良い。踏めば踏んだだけ『ジワー』と効く。高速域からのブレーキングも安定感抜群だ。

嬉しいのが外気温が30度を大幅に超える真夏日でも、エアコンを聞かせながら涼しい顔をして渋滞にはまっていられる事。これは足車として何よりも重要である。

190Eは移動手段として利用するには、乗り味もサイズも最適だ。E28のようなドライビングプレジャーは味わえないが、240の柔らかさを持ちつつも非常に安定感のある乗り味は素晴らしいものがある。

パッと目を引くようなセールスポイントは無いが、まったりとした重厚な乗り味はハンドルを握るたびに感動する。まさに実用車の鑑。使い込むほどに味わいが増し、手放せない存在になってくれそうな車だ。

今後どのように育てていくか非常に楽しみである。金は掛けずに基本メンテを施して足車として使い倒したい。Dsc01416

| | Comments (3) | TrackBack (0)

August 06, 2006

190Eの点火系整備。

非常に調子の良い190Eだが、アイドリング時に『ブルッブルッ』と身震いをすることがある。
何となく点火系統が劣化している様な気配だ。

そこで、190Eのプラグとプラグコードを交換する。
用意したパーツはボッシュのプラチナム4というプラグと永井電子のブルーシリコンコード。
純正よりも安い価格設定のため、このパーツを選んだ。

交換作業は楽勝と思いきや、1番と2番のプラグコードが完全に固着しており、とても取り外せない状態。そこで少々強引ではあるが、プライヤーでコードを摘み、思いっきり引っ張る。すると『ブチッ』とコードがちぎれてしまった。

仕方ないので、残った端子部分をペンチやニッパーで砕きながら、何とか既存のコードを取り去った。
そしてプラグを外したのだが、明らかに1番と2番のプラグが3番、4番に比べ劣化している。どうやら190Eを以前にいじった整備士が、プラグコード破損を恐れて1番と2番の交換を実施しなかったようだ。点検簿にはチェックの印がついているのに。。

新しいプラグとプラグコードを装着し、試乗に出る。明らかにエンジンは力強さを増しており、停車時の不快な振動も完全に無くなっていた。

これで点火系は当分は安心。190Eは足車として着実にコンディションアップしている。今後が楽しみだ。
Dsc01427Dsc01425

| | Comments (76) | TrackBack (0)

E28との別れ。

E28が旅立っていった。
購入者様に現車確認して頂き、引渡し完了。
整備も色々と実施し、パーツ類も出来る限りお付けしたので当面は安心して乗って頂けると思う。

購入して下さった方は、まだ若くて非常にお洒落で洗練された雰囲気を持つ方だった。走り去る姿を見送ったのだが、自分なんかよりも非常にE28に似合っていて、ちょっと悔しいと思う程であった。

予想ではもっと年配の方が来られるのかと思ったのだが、E28を見学しに来てくれた方々は若くてお洒落な方ばかり。若年層にもE28のようなネオクラッシックカーが認知されてきている何よりもの証拠である。

金を掛ければ良い車は沢山買える。
しかし、金を掛けずとも、良い雰囲気の味のある車は沢山ある。
自分の懐具合と相談しながら、個性溢れるちょっと古い車を足とするのは非常に格好が良いと思う。スクラップにされそうな車にもお金で買えない楽しみや喜びが沢山詰まっているものだ。

是非ともこの楽しさや喜びを多くの方に味わって頂きたい。
心からそう思ってならない。

さよなら、E28。
これからも頑張って走ってくれ!
Dsc01381

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 04, 2006

E28の納車整備。

E28の嫁ぎ先が決まった。

直接交渉で双方が納得いく価格にて取引成立。
お相手はなんと山口県の方。
たまたま関東方面に出てこられているようで、
直接現車を確認して頂き、問題なければそのままお渡しする予定である。

山口まで乗って帰って頂く可能性もあるので、少しでも良い状態でお渡ししたい。
そこで今日は仕事で徹夜明け&うだるような暑さで体がしんどいのだが、
念入りにE28の各部を点検する。

まず、エンジンルーム。
異音やオイル漏れもなく良い状態。
長距離移動の可能性もあるのでエンジンオイルを少し継ぎ足しておいた。

続いて下回り。
特に目立った劣化は無く、あとはステアリング系統を調整すれば完璧だ。

最後に、落札者様とE28への感謝の気持ちを込め、洗車してWAXを掛ける。
車体と一緒にお譲りするパーツ類を詰め込み、作業完了だ。
これで安心してE28をお渡し出来る。

元気に遥か山口県で末永く走り続けてくれよ、E28!
Dsc01429Dsc01428

| | Comments (1) | TrackBack (0)

190Eの吸気系点検。

190Eの整備テーマはとにかく金を掛けないこと。掛けるのは金ではなく手間。分解と清掃でどこまでコンディションを底上げ出来るかチャレンジしたい。

今回のメンテナンスメニューは簡単に出来る吸気系の点検&清掃である。

190Eのエアフィルターはエンジン上部の黒いボックスの中に格納されている。スロットルはその下に隠れている。まず黒いボックスの蓋を外してエアフィルターをチェックする。まだ新しいようで、目立った汚れはない。まだまだ使えそうなので、とりあえず外して、パタパタと埃をはたいておいた。

続いて、倉庫に余っていたエンジンコンディショナーをスロットル内に吹き込んだ。これはパーマ液のような臭いのする溶剤で、エンジン内の汚れを取り去ってくれる代物。

汚れている部分を中心に軽く吹きかけて、しばらく置いておくと、みるみる汚れが浮いてくる。

しばらく放置したら、エアフィルターを組みなおして、エンジン始動。

マフラーから白い白煙がモウモウと出てくる。
これは先程の溶剤が燃えている為で、不具合が発生した訳ではない。

しばらく走らせると、どんどん調子が上がってくる。まるで車体が軽くなったかの印象だ。

やはり190Eも状態が良いとはいえ、17年前の車。手を入れる毎にコンディションがアップする。これが楽しくてたまらない。まさに旧車趣味の醍醐味を感じる瞬間である。
Dsc01421Dsc01422

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 03, 2006

190Eのインシュレーター。

190Eのボンネット裏にはインシュレーターが貼られている。
だが、長年のエンジンが発する熱によりボロボロの状態である。E28にもインシュレーターが貼られていたが、同じくボロボロだった。やはり日本の気候と交通状況は、往年の欧州車にとって厳しいようである。

インシュレーターの役割というと『防音』『断熱』『保温』。
『防音』はドライバーや周囲への騒音対策、
『断熱』はエンジンの熱害からのボンネット保護、
『保温』は冬場のオーバークールやLLC凍結の防止である。

しかし、高温多湿の日本においては『断熱』や『保温』よりも『放熱』を重視してやる方が都合が良い。

そこで、ボロボロのインシュレーターを出来る限り剥がしてやる事とした。アイドリング時の騒音は多少増えたが、エンジン保護のためには致し方ない。

ちなみに240は初期状態からインシュレーターは未装着。こういった細かな点の積み上げが高級車と実用車との差を生むのかもしれない。
Dsc01406

| | Comments (9) | TrackBack (0)

190Eの水抜き穴清掃。

190Eの初期化作業として、とりあえず金の掛からない場所から作業を進める。

とりあえず、ボディ各部の水抜き穴を清掃することから着手した。

一番つまりが酷かったのが、エンジンルーム脇のフェンダー部分。
ここには落ち葉がヘドロのようになって詰まっており、雨の日には水が溜まっていた。
ここに水が溜まると、ヒューズやバッテリーといった電装系に不具合を生じる可能性がある。
なので、割り箸やキッチンペーパーを用いて出来る限り綺麗にしてやった。
作業後は防錆潤滑剤を吹きつけて作業完了だ。

金を掛けずとも、こういう地道で細かな作業が車のコンディションを底上げし、
信頼性を高める事に一役買ってくれるものである。
Dsc01410Dsc01411

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 01, 2006

E28とエクザンティア。

今日、不思議な出来事が起きた。

E28に乗り、いつものように近所をながしてコンビニの駐車場に車を止めた。
隣にはシトロエンXANTIAがとまっている。『渋いな』と思いつつ、買い物を終え車に戻ると、XANTIAオーナーの初老の男性が話しかけてきた。

年の頃、60歳くらい。ちょうど私の父と同じ年代の方だ。

氏:『懐かしい車乗ってるね。大変でしょ。』

私は軽い皮肉を込め、
『いやいやXANTIAほどじゃないっす。』
と答えた。

その方は笑いながら、
『もう乗り出してから長いの?』
とおっしゃった。

私:『まだ一年弱です。でも、もう手放そうかと思ってます。』

氏:『もったいない。買いたくても今度は買えないんじゃない?』
私:『まあ、惜しいですけど、家族のこととか色々あって。』

氏:『まあ色々あると思うけど頑張って。』
私:『はい。』

その方とはそこで別れたのだが、この後奇跡が起こった。

なんと昨日不動になったE28のオドメーターが突如動き出したのだ。
どうやら氏に興味を持たれて機嫌が戻ったようである。

また時を刻み始めたメーターを見て、
『お前はまだまだ走りたいんだな。』
と思い、なんだか胸が苦しくなった。

なんとか次のオーナーを見つけてやらなくては。。Xantia01

| | Comments (5) | TrackBack (0)

« July 2006 | Main | September 2006 »