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December 28, 2005

E28のマイナートラブル。

E28は今日も快調である。心地よい排気音を響かせながら、現代の交通の流れにも余裕をもって順応している。これは嵐の前の静けさであろうか?

さて、E28に乗り始めて一週間程度が経過した訳だが、走行に支障がないレベルの不具合が幾つかある。それを以下にまとめて解決策を検討してみたい。

①オドメーターが止まっている。
 ⇒メーター内部のプラスチックギアの破損が原因と思われる。240等の古めの外車で良く起こる症状だ。パーツを入手してリペアしたい。

②ブレーキランプの警告灯が時折点灯する。
 ⇒切れていないのに警告灯が点灯することがしばしばある。バルブ接点の接触不良と思われるので今度確認する予定だ。

③リアからギシギシ音がする。
 ⇒リアのストラットマウントの劣化が原因と予想される。足回りはトータルリフレッシュが必要だろう。

④アクセルON/OFF時に異音がする。
 ⇒下回りより「カチャ」という異音がする。コンパニオンプレートの劣化だと思われる。

⑤高速走行時にハンドルがぶれる。
 ⇒タイロッド関連の劣化と思われる。下回りのリフレッシュメニューに組み込む予定だ。

ざっと書き出すとこんな感じだ。どの不具合も比較的簡単に解決できそうである。2年の歳月を掛けてリフレッシュしてきた240よりすこぶる程度は良い。笑。

E28のオドメーターは17万9千キロをさして止まっている。20万キロは走行しているものと思われる。それなのにこの程度の良さだ。やはり中古車は走行距離では分からない。
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December 27, 2005

E28のキャリア装着。

E28の調子はすこぶる良い。乗るほどに各部の動作がスムースさを増してきている。とても昭和の車とは思えない走りを見せてくれる。

あまりに好調なので『これは雪山への足にも使えるかも。』と思い、BMWのE34に乗っていた頃に使用していたキャリアを押入れより引っ張り出し、装着してみた。

キャリアはTHULE製のレインガーターを利用して取り付けるタイプだ。メーカー適合表には、もはやE28の事など掲載されていなかったが、無事に取り付けることが出来た。あまり似合ってない気もするが。。笑。

旧車にキャリア。タブーのような気もするが、まあ良いだろう。使い込んであげることが車への愛情であると私は思っている。
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240のオイル&冷却水漏れ、その後。

先日発生した240のオイル&冷却水漏れだが、どうやら治まったようだ。下回りを確認したのだが、オイルのにじみはあるものの即不具合に繋がりそうな漏れは見当たらなかった。

ドレンボルトとホースバンドの増し締めが効いたようである。普通の車なら漏れなど発生しない程度のトルクで締めたつもりだが、240にとっては物足りなかったようだ。240が原因というよりもドレンボルトとラジエターホースを新しくしたからかもしれないが。。

ラジエターホースのバンドの増し締めには注意が必要だ。なぜなら240のラジエター側ホース口はプラスチック製で強度がないからだ。特にアッパー側はエンジンで熱せられた冷却水が流れ込むので劣化は早いことが予想される。状態をよく確認しながら増し締めしてあげることが重要である。

いやはや簡単に漏れが治まって良かった。

でも注文してしまった3層ラジエターはどうしよう。。
まあ、予備にすればいいか。笑。安心を買ったと思えば安いものだ。

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E28のオーディオ取付け。

毎日の足として活躍しはじめたE28であるが、ひとつ物足りない事がある。それはオーディオが売却時に外されたようで音楽が聴けないのだ。

そこで昔ゴルフⅠに取り付けていたSONY製のMDデッキを取り付けてみた。取り付け作業自体は非常に簡単であった。コンソールの中から配線を取り出し、検電テスターを用いて、常時電源とアクセサリー電源、およびアース箇所を探す。各種電源が見つかったらデッキの配線と接続する。スピーカーと思われる配線とデッキを接続してスピーカー位置を確認しながら繋げていけば作業完了だ。

これでとりあえず音は出るようになった。渋滞中も退屈しないですみそうだ。
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E28のATF交換。

ATF交換の功罪については諸説あるが、私は積極推進派である。短いサイクルでATFを交換してあげることでATの劣化を最小限に留めることが出来ると考えている。オイルパンの脱着清掃やストレーナーの交換も必要と思うが、まず下抜きでも構わないのでATFをどんどん交換してやることが、旧車のリフレッシュメニューとしては妥当であると考えている。

E28のATFについては、エンジンオイル交換と同じサイクルで下抜きし、抜けた分だけ補充する方法を採用してみた。こうすればフロントのジャッキアップが一度で済むため非常に効率的である。

初回交換時に抜けてきたATFは汚れ、臭い共に強烈であった。整備マニュアルによると使用するATFはDⅡとの記載があるが、生憎ストックが無かったためDⅢを使用して様子を見ることとする。交換に用いたのはシェブロンのATF。1リッター百数十円の安価なフルードだ。240にもこれを用いているが特に不具合はない。

交換後は明らかにシフトフィーリングが改善した。ショックが激減し、滑りもなく、加速は非常にスムースである。近々2回目の交換を行い、さらなる改善を目指していく予定である。DSC01066

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E28のヒューズ交換。

古い車の弱点に電装系があげられる。特に外車ではその傾向が顕著である。そこで初期整備の一環としてヒューズ交換とアースの接点磨きを実施した。

E28のヒューズは旧タイプのいもむし型である。ヒューズBOXはエンジンルームの運転席側にある。ヒューズを外し同じアンペア数のヒューズを取り付けるだけなので作業は非常に簡単だ。接点をヤスリで軽く磨き、コンタクトスプレーを吹いておくと接点不良によるトラブルを回避できる。気をつける点としては、一気にヒューズを外さずに一つ一つ作業する事だ。一気に外すとアンペア数が分からなくなってしまい取り付けに苦労することとなる。

続いてアースの接点だが、E28はエンジンヘッドからボディにアース線が延びている。このアース線の両側を外し、ヤスリで磨き、コンタクトスプレーを吹いておく。表面に防錆処理としてグリスを塗っておくとよい。

バッテリーケーブルもアース線と同様の手順で作業しておいた。外すときはマイナス側から、つける時はプラス側からさえ守れば簡単だ。

交換後は車全体の動きがスムーズになった。手を入れればすぐに効果が現れる。それが旧車の魅力の一つである。DSC01081

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E28のパワステフルード交換。

先日、タイヤの空気圧を補充してハンドリングの改善を試みたが、根本解決に至らなかった。そこで、E28のパワステフルードを交換して様子をみようと思う。

まずボンネットを開けて、パワステフルードタンクのキャップを開ける。キャップを開けたら、不要になったシャンプーボトルを利用して古いフルードを吸い出す。抜けるだけ抜いたら新しいATFを入れる。用意したATFはシェブロンのデキシロンⅢ。非常に安価に購入できるので長年愛用しているATFである。ATFを補充し数回ハンドルを据え切りしながらエア抜きをする。油面が下がるようであれば新しいATFを補充しながら油糧の調整を行なう。油面の高さが安定したら、キャップ裏のゲージで油面の高さがLOWとMAXの間であることを確認し作業完了だ。

交換後はハンドルが幾分軽くなった。だが相変わらずハンドルは今迄乗り継いできたBMWと比較しかなり重い。どうやら色々な要素が絡み合い操舵感を悪化させているようである。改善するにはフロント周りのトータルリフレッシュが必要と思われる。

次はタイロッド関連の点検を実施する予定だ。DSC01033DSC01082

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E28の空気圧点検。

ナンバーをぶら下げ無事に路上復帰したE28。恐いくらいに調子が良い約一年間のブランクを感じさせない走りを見せてくれている。しかし、どうもハンドルが重い。BMWのハンドルは重めの味付けがされているが、どうかんがえてもこのE28のハンドルは重い。一瞬「こいつは重ステ?」かと思ってしまう程だ。

そこで、操舵感が重くなる原因を自分なりに考えて改善を図ることとした。

まずタイヤの空気圧をチェックをしてみる。
ガソリンスタンドに行って空気圧を図ったら『1.7』程度であった。長年放置されていただけあり結構減っていた。装着しているタイヤは純正サイズの『195/70/14』である。空気圧は指定よりも若干高めの『2.2』位に調整してみた。その結果、若干ハンドルが軽くなったが、まだまだかなり重い。ハンドルを重く感じさせる原因はどうやら他にもあるようだ。

次はパワステフルードあたりをチェックしてみようと思う。DSC01047

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December 26, 2005

E28のエアフィルター交換。

E28のエアフィルターを某オークションにて入手した。。
エアフィルターは高いパーツでもないし、交換作業自体も簡単である。なので中古車を購入した際は汚れの有無に関わらずすぐに交換することとしている。

交換はボンネットを開けてフィルターケースのマウントボルトを緩めて、クリップを外す。そして中から古いフィルターを取り出し、新しいフィルターに入れ替えるだけである。今回は同時にエアフロメーターとアイドリングコントロールバルブ(以下ICV)の清掃も実施した。ICVには汚れがびっちり付着しており、パーツクリーナーを吹きかけると黒いカスが大量に排出されてきた。またエアフロメーターはオイルのような液体が付着しており、とても汚かった。ICVの汚れは納得がいくが、エアフロメータのオイル付着は今まで経験したことがない。なぜこの様な汚れが付着しているのか原因をつきとめ、根本的な解決をする必要がありそうだ。

この作業中に気になったのが吸気系統のホースおよびパイプ類の劣化である。エアフロメーターやアイドリングコントロールバルブの付近のパイプの劣化が目立つ。ひび割れてエアを吸い込んでいるような箇所も見受けられる。アイドリング不調が続くようなら交換を検討してみたい。

作業後はエンジンの吹け上がりが軽快になり、車体が軽くなったような印象を受けた。まだまだ課題は山積みであるが徐々に状態は改善している。DSC01040DSC01041


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December 25, 2005

E28のエンジンオイル交換。

とりあえずE28のエンジンオイルを交換してみる。

用意したオイルは240と同じくシェブロンのシュプリーム。10W-40の鉱物油である。今回はオイルエレメントとドレンボルトも同時交換する。

まずフロントをジャッキアップし、ウマにかける。下回りに潜り込みドレンボルトを緩めると、真っ黒いオイルが排出されてきた。オイルが抜けきったらエレメントを取り外す。エレメントはエンジンに対して横向きにねじ込まれている。240と比較し非常にアクセスしやすい場所であり、整備性は良好だ。エレメントを外すとオイルが垂れてくるので、下に廃油受けを用意する。オイルがすべて抜け切ったら新しいエレメントを取り付ける。エレメントを取り付ける場合はパッキンに新しいエンジンオイルを塗ってやるとオイル漏れが防止できる。エレメントは工具ではなく手でねじ込んで取り付けてやる。そうしないと次回外すときに固着してしまう可能性があるからだ。エレメントを装着したら新しいドレンボルトを締め込んで、新しいオイルを注ぐ。今回はエレメントも交換したので約5リッターほどのオイルを注いで作業完了だ。

交換後は以前と比較しエンジンが静かに軽やかに回るようになった。だが状態としてはまだまだだ。これからもメンテナンス項目は山積みである。
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よろしくE28。

待ちに待ったE28が納車された。

ただの納車とは訳が違う。昭和に生産された車が一年以上の歳月を経てナンバーをぶら下げて路上復帰した瞬間だ。期待と不安が入り混じった何とも言えない心境である。

埃っぽい車内に乗り込み、キーを差込んでセルを回す。少々長めのクランキングの後、エンジンが目覚めた。アイドリングは「ブォン、ブォン、ブォン」と周期的に上下動を繰り返している。しばらくアイドリングさせていると、だんだんとエンジンのバラつきが治まってきた。水温計の針が動き出したのを確認してシフトレバーをドライブへ入れて出発だ。恐ろしく重いガスペダルとハンドルを操作しながら何とか公道へ滑り出す。幸いまわりに車はいない。ゆっくりゆっくりE28を走らせていると、だんだん車が軽くなってきたような感じがする。そこで少しスピードを出してみる。

「ブォーン」という大きな排気音と共にどんどんスピードが増していく。目の前にカーブが見える。重めのハンドルを切り込むと鼻先がスーッと向きを変えてくれる。さすがE28。腐ってもBMWだけはある。これから先、なかなか楽しめそうだ。

道端にE28を停めて写真をとってみた。ずいぶん小さく感じる。E28ってこんなに小さかっただろうか?車の醸し出す雰囲気は枯れている。枯れてはいるが長い時間を経たもの特有の力強さを感じる。この逆スラントノーズがたまらない。まさに小さい頃、街中で見掛けた「ベーエムベー」そのものだ。

車屋の片隅で土に還りかけていたこの車がどこまで足として活躍してくれるか。。少々不安は感じるが非常に楽しみである。

よろしくE28。
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December 20, 2005

気になる車。SAAB900。

大学生の頃から好きな車がある。
それはSAAB900クラッシックである。
大学生の頃好きだった車も今やクラッシックと呼ばれるようになってしまった。私も年をとったものだ。笑。

あの車の形は自分にとって最高だ。あの切り立って湾曲したフロントガラスがたまらない。それにボンネットの開き方もグッとくる。BMWの逆アリゲーター型に似ているが、あのボンネットがスライドする様はさらにインパクト大だ。

なぜSAAB900クラッシックが好きかというと、私が大学生の頃、助手席にゴールデンレトリーバーを乗せたSAAB900を見掛けたからだ。国道246の渋滞にはまっている際、そのSAABは脇道から私の運転する車の前に現れた。ガンメタリックのSAAB900。今でもはっきりと覚えている。運転手は女性であった。助手席には大きい犬。あれほど絵になる車は最近見掛けていない。本当に格好が良かった。

今、SAAB900クラッシックは二束三文で売られている。今では街中で見掛ける機会もほとんど無い。絶滅危惧種である。メンテナンスには少々気を使いそうであるが、余裕があれば是非とも所有したい車だ。

VOLVO240とSAAB900クラッシックの組み合わせをいうのも、スウェーデン同士でなかなか洒落ているかもしれない。saab1saab2saab5

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December 19, 2005

240の点火系リフレッシュ。

240のアイドリング時のバラつきが相変わらず気になる。吸気系のメンテナンスを先日実施したのだが完全な解消には至らなかった。そこで点火系のリフッシュ作業を行なうこととした。

まずデスビ周りから作業開始。デスビキャップは2本のクリップで留まっているだけなので、このクリップを外せば簡単に取り外せる。デスビローターは結構硬く刺さっているのだが、斜め上方に引き抜くようにすれば外れる。デスビ周りは比較的きれいだったのだが、デスビローターは新品に交換しておいた。デスビキャップについてはパーツの初期不良でクラックが入っていた為、交換は見送った。やはり輸入パーツはあまり品質が良くないものも多いようだ。(写真では良く見えませんが完全に割れていました。。)

続いて、スパークプラグの交換作業だ。プラグ交換はメンテナンスの基本中の基本であるが、240については非常に作業しにくい。特に奥側の2本は非常にアクセスしにくいのである。なんとか取り外してみたものの締め込みは非常にやっかいだ。更に私の240は以前のオーナーがプラグを斜めにねじ込んだようでなかなか真っ直ぐプラグが入っていかない。なんとか真っ直ぐにプラグをねじ込み、作業完了だ。

交換後はアイドリングのブルつきがかなり改善された。まだ若干アイドリングの乱れはあるが、ほとんど気にならないレベルまで解消した。加速も非常に滑らかになり、燃費の向上も期待できそうだ。

吸気系、点火系のリフレッシュが完了したので、残るは燃料系と各種センサーの点検で燃調関連は完璧であろう。まだまだ課題は盛りだくさんであるが初期状態から比べるとかなりまともな車になってきた。これからも頼むぞ、240。
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240のボールジョイント交換。

240のハンドルを切った際の異音は相変わらず発生している。
そこでボールジョイントを交換して解消を試みることとした。

作業はボールジョイントプーラーさえあれば簡単だ。まずフロントをジャッキアップしウマにかける。続いてタイヤを外し、ストラット下部のボールジョイントブラケットの4本の14ミリボルトを緩める。続いてロアアームとの切り離しだが、19ミリボルトを18ミリナットで3箇所とめられている。19ミリメガネレンチでボルトを固定しながら18ミリソケットで緩めれば切り離し可能だ。これでボールジョイントがブラケットごと外れてくれる。ここでブラケットとボールジョイントを切り離すのだが、これがなかなか難しい。ボールジョイントが供回りしてしまうためナットが外れないのだ。ここでちょっとひと工夫。ブラケットをパイプレンチで固定して19ミリソケットを用いて切り離しにチャレンジしたところ、無事緩めることが出来た。

取り付けは逆の手順で行なえばよい。ただし、ボールジョイントのラバーブーツがゆがんだ状態で締め付けてしまうのは寿命を縮めるので、タイヤが着地した状態の角度を想定して締め付けを行なう必要がある。締め付け時もボールジョイントの供回りを防ぐためブラケットをパイプレンチで固定してやると良い。

交換後はフロント周りがシャキッとし、非常に運転しやすくなった。カーブの際などの安定感は格段に増した。しかしながらハンドルからの異音は完全に解消していない。原因は他にあるようだ。

次はスタビリンクあたりを交換してみようと思う。まだまだ道のりは長そうだ。DSC00988DSC00989DSC00990

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December 18, 2005

240のタイロッドエンド交換。

車庫入れ等で低速で大きくハンドルを切ると「ガキン」と異音がするようになってきた。
ジャッキアップ時にタイヤを揺すってガタが無いかチェックしても特に異常は感じられない。ディーラーに相談しても「240はハンドルが良く切れるのでタイヤが横滑りして異音が出ます。タイヤを交換すれば少し解消するでしょう。」とのこと。どうも納得がいかないのでとりあえずタイロッドエンドの交換をして様子を見ることとした。

交換方法だが、タイロッドエンドプーラーさえあれば簡単である。
まずフロントにウマをかけ、タイヤを外す。タイロッドを交換する側に一杯にハンドルを切り、キーを抜いてハンドルロックをかけておく。するとタイロッドが見えるので、アジャストボルトを22ミリのオープンレンチを使い緩める。緩める前にアイマークを付けておくと交換後のトー調整が簡単になる。続いてタイロッドエンドのボルトを18ミリのソケットを用いて緩める。ボルトが緩んだらタイロッドエンドプーラーを使いタイロッドを切り離す。切り離したらタイロッドエンドを緩めてタイロッドとタイロッドエンドを切り離す。取り付けは逆の手順で行なう。

注意点はタイロッドを外す前に合いマークをしっかりつけておく事。
そうしないとトーインが狂ってドツボにはまる可能性が高い。

交換後はハンドルの座りがよくなり非常に運転しやすくなった。
しかしながらハンドルからの異音は解消していない。
原因は他にあるようだ。DSC00983DSC00984DSC00985DSC00986DSC00987

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December 17, 2005

240のオイル&冷却水漏れ。

本日BMWが納車される予定であったが諸事情により来週末となってしまった。
残念であるが、まあアストロにもうしばらく乗れると思えば嬉しい気もする。

さて最近の240だがポツポツ不具合が出ている。

走り自体はまずまずだが、冷却水漏れとエンジンオイル漏れが最近激しい。年末年始は乗る機会が増えそうなので、なんとか対処したいところである。特に冷却水の漏れは非常に気になる。冬とはいえ一気に冷却水が抜けてしまうとエンジンにダメージを与えかねない。

そこで暫定対処としてラジエターホースのホースバンドの増し締めを行なった。先日のラジエターホース交換時にラジエターの破損を恐れて気持ち緩めに締めこんでいたので、増し締めをして様子を見ることとした。止まらなかった場合の本格対処として、『2ndモータースさん』に3層ラジエターを注文してみた。ウォーターポンプは既にIPDより入手済みである。ラジエターホースとサーモスタットおよびラジエターキャップは先日交換している。残るはラジエターとウォーターポンプ。これを交換すれば、冷却系統は完璧であろう。

エンジンオイルについても、ドレンボルトの増し締めを行なっておいた。ドレンボルトをマグネットタイプに交換したのだが、その際の締め付けトルクが弱かったのかもしれないと思ったからである。240のドレンボルトは1インチ。一般の車より相当大きい。締め付けトルクも強くしてやる必要があるのかもしれない。

これで年末年始を持ちこたえてくれればよいのだが。。
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December 16, 2005

アストロとラストドライブ。

週末のレジャーの足として活躍してくれたアストロとの別れが近づいている。いよいよ明日BMWが納車されるからだ。嬉しいような悲しいような複雑な心境である。

アストロを購入したのは今年の初頭。240が雪道で貰い事故に遭い、その修理のためしばらく乗れなくなってしまった時期に購入した。雪山への足として使えるつなぎの車が欲しかったからである。車種は何でも良かったのだが、たまたまアストロがオークションに激安で出品されていたので衝動買いしてしまった。

現物を見ずに購入したのだが、これが思いのほか良かった。内外装は汚かったが、エンジン、ミッション共に状態が良く足として十分使えるコンディションだった。それ以来アストロの魅力にはまり、色々DIYしながらなかなか良い状態まで仕上がったと思う。

アストロの魅力はやはりその大きさだ。サードシートを外せば大人2人が快適に寝ることが出来る。240でも寝れるが、やはりヘッドクリアランスが無いし、車内を歩いて移動出来ないのが辛いところだ。また搭載するV6エンジンも思いのほか良い。重い車体を登り坂でもグングン引っ張ってくれる。しかも予想外に燃費も良く経済的だ。柔らかい足回りも慣れると他の車に乗れなくなってしまう。

昨晩アストロとラストドライブに出掛けたのだが、なんだか悲しくなってしまった。なぜこんなに良い車を手放すことにしてしまったのか自問自答を繰り返した。でも一度決めたことだ。後戻りは出来ない。アストロの分までBMWを可愛がってやろう。このBMWは私が購入しなければ恐らく解体業者行きだ。一台の車を救ったと思えばこの乗換えも有意義である。

考えに考えた結果、自分がアストロを手放すことを決意した最大の理由に気がついた。それはアストロが人気車だから。日本で一番登録台数の多いアメリカ車だからだ。街中でしばしばアストロを見かけるのが天邪鬼な私には唯一不満だった。

数年後、街中で見かける頻度が減ってきたらまたアストロを買いたい。その頃には車体価格もさらに下がって安価で買えることだろう。アストロとまた遭う日を楽しみにしながら自分のメンテナンススキルを磨いていくつもりである。DSC00977

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December 12, 2005

240のATF交換。

240のATF交換を実施した。
用意したATFは非常に安価なシェブロンのデキシロンⅢ。ガスケットとフィルター類も併せて交換する予定だ。

まずフロントをジャッキアップし、ウマに乗せる。車体下に潜るのでなるべく高く上げておくと作業し易い。ATFのオイルパンのドレンボルト(14ミリ)を緩めATFを排出する。これで約2.5リッター程度が排出される。続いてオイルパンを外す。オイルパンは多数の10ミリボルトで止まっている。このボルトはトルクがあまりかかっていないので、簡単に外れる。ボルトを外したらオイルパンを手で揺すってやれば、ガスケットが剥がれてオイルパンを外すことが出来る。だがここで問題が発生。オイルパンに繋がるATFゲージの配管が外れず、完全に取り外す事が出来ないのだ。

ヘインズには外側の24ミリのナットを緩めて取り外すと書いてあるが、このナットが非常に硬くて回らない。ジャッキを利用してなんとか途中まで緩めるも、完全に切り離すことが出来ないのだ。日も暮れてきたので、ガスケット等を未交換のままオイルパンを戻して再装着した。一度剥がしたガスケットを再利用するのは何とも気分が悪いのだが致し方ない。ガスケットを交換するにはオイルゲージの配管ごと取り外す方法を考える必要がありそうだ。

ATF交換後はシフトショックがより小さくなり、非常にマイルドな乗り心地となった。しかし、未交換に終わってしまったガスケットからATF漏れが発生する確率が高いため定期的なATFレベルの確認は必須であろう。

いやはや240とはシンプルな作りなのに何とも整備し難い箇所の多い車だ。各部のクリアランスが大きい為、手は入り易いのだが作業効率を考慮した配置になっていない印象を受ける。ドイツ車やアメリカ車のほうが格段に整備し易く出来ている。240を良く知らない整備工場に出したりすると整備どころか車を壊されてしまいそうである。長く乗り続けるにはDIYの知識を増やしていく必要があるだろう。
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240のタイヤ交換。

冬も深まり関東もそろそろ小雪のちらつく季節となった。
そこで240のタイヤをスタッドレスに交換することとした。

昨年購入したスタッドレスをホイールごとノーマルタイヤと交換する。冬タイヤはコロナホイールにミシュランDRICEの組み合わせだ。本当はブリジストンのブリザックが欲しいのだが、まだDRICEも使用出来そうなので今年も装着することとした。でもこのDRICEというタイヤはオンロードは快適なのだが凍結路ではツルツル滑ってしまう。FRの240で雪深い地方へ行くにはチェーンも携帯が必要だ。

交換作業のついでにエンジンオイルとATFの交換をした。この際、ウォーターポンプ付近からの冷却水漏れを発見した。以前ラジエターホースとサーモスタット及びラジエターキャップを交換したのだがウォーターポンプは未交換であった。どうやら交換した冷却系統部品の剛性が高まったため、未交換だったウォーターポンプのシールに圧力が集中し冷却水漏れを起こしたようである。やはり古い車は全体的に劣化してバランスを取っているところがある。オーバーホール時は関連部品をまとめて交換してしまう必要があるようだ。

まだ本格的な漏れではないが、早々にウォーターポンプの交換作業を行なう必要があるだろう。ひとつトラブルを潰せば、また新たにトラブルが発生する。240はまるでもぐら叩きみたいな車だ。そこが可愛い所ではあるのだが。。まだまだ車いじりのネタは尽きなさそうである。DSC00969

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December 06, 2005

さよならアストロ。

BMWのE28を購入したため、アストロを手放すこととした。

別にアストロ自体に不満があった訳ではない。不満どころか全てが大満足であった。ボディサイズの割りに活発な走り。室内は国産車ではありえないほど広くキャンプやアウトドアに最適だ。フワフワとやさしい乗り心地も慣れると最高である。240と比較すると全てが心地よく快適であった。問題と言えば少々自動車税が高い程度で、何の不満もなかった。

アストロ購入後は240には乗らずにアストロばかり乗っていた。240よりも格段に運転が楽であるし、疲労感も少ない。燃費も240と同等レベルである。運転する比率としては、3(240):7(アストロ)位だったと思う。おまけにアフターパーツも豊富で維持費も安価であった。

では、なぜアストロを手放してE28を購入したのか。
それは、E28を足として乗るチャンスはこれが最後と思ったからである。アストロは今後所有するチャンスは幾らでもあるだろうし、車体価格もどんどん下がることだろう。乗りたくなればいつでもすぐに見つかるはずだ。また、アストロは今の自分にとって少々快適すぎた。乗っていて楽すぎるし、刺激に欠けていた。これ以上アストロに慣れてしまうと旧車には乗れなくなってしまいそうだった。

自分がもう少し年をとって快適さが恋しくなったら、またアストロを購入したい。それまで暫しのお別れだ。

さよならアストロ。
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自宅にアストロの消耗品の在庫が色々あります。
ご希望の方がいらしたら安価でお譲りしますのでコメント下さい。

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BMWのE28購入。

BMWのE28を購入した。
グレードは520ⅰ。ボディカラーはグレー。
走行距離は18万キロ程度である。この距離では普通の人間はまず手を出さないであろう。事実、購入したショップでは約1年間買い手がつかず放置していたらしい。

しかし、その古めかしい埃まみれのE28が醸し出す雰囲気には何ともいえぬ魅力が溢れていた。内装は年式のわりにとても綺麗で、記録簿や整備明細も17年間分ばっちり揃っている。さらに試乗してその走りに驚いた。以前E28のライバルにあたるBENZのW123を所有していたのだが、E28にはW123を凌駕する上質感があるのだ。エンジンのレスポンス、ATのフィーリング、足回りのしなやかさ、シートの掛け心地等、すべてがW123を上回っている。エアコンやパワーウィンドウ等の電装系も完璧であった。ファーストカーであるボルボ240よりも、はるかに現代車に近いフィーリングだ。

それにE28は維持の面でも安心感がある。後継の5シリーズと共通パーツが多いこともあり、消耗品も安価で流通量も豊富だ。まさに肩肘張らずに足に使える旧車だと思う。さらにE28は希少性も高い。240やW123は街中でしばしば目撃するが、E28を見掛けることはまずない。そこが個性を演出できるという最大の美点である。

なんと購入価格は10万円。古い不人気車とはいえ実動車を車検二年付けてくれて10万円とは破格の安さである。

足として使用しながらDIYでメンテナンスし、徐々に状態を改善していく予定だ。長期在庫の激安中古車は乗り始めにトラブルが頻発する傾向がある。すべてがブラックボックスでどこが壊れてもおかしくない状態であろう。どれだけ効果的な初期メンテナンスをしてあげるかで今後の車生が大きく変わってくる。うまく軌道に乗ってくれれば良いのだが。。

今後どれだけE28が頑張ってくれるか非常に楽しみだ。

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December 02, 2005

PBのヘックスレンチ。

PBのヘックスレンチを購入した。

最近のPBのヘックスはレインボーカラーなのだが、あえて古いタイプのメッキタイプを購入した。このヘックスは少々高い。ブランドにこだわらなければ数百円で購入できてしまう工具であるが、やはり高価なだけはある。質感や使い心地は最高だ。特に様々な角度からアクセスできるボールポイントはありがたい。

このPBのヘックスを使うと他のメーカーのものは使えなくなる。耐久性も折り紙つきだ。一生モノとしての購入をお勧めしたい逸品である。DSC00952

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