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November 14, 2005

アストロのタイロッドエンド交換。

先日アストロのキャリパーOHをした際、ジャッキアップついでにフロントタイヤのガタを点検した。走行14万キロのアストロはやはり左右共にガタがかなりあった。特に右タイヤの左右方向のガタが酷い。。

そこでオークションでタイロッド一式を落札し、交換作業にチャレンジした。選んだ交換パーツはACデルコ製の純正品だ。まずフロントをジャッキアップし、ウマにかける。続いてタイヤを取り外す。そしてキーをアクセサリーの位置まで持っていき、ハンドルを思いっきり交換する側へ切る。するとタイロッドのアウター側がタイヤハウス内に見えるので、コッターピンをラジオペンチで引き抜く。そして王冠ナットを緩める。かなりのトルクで締まっている為、柄の長いスピンナーハンドルを用意すると良い。王冠ナットを取り外したら、タイロッドエンドプーラーを挟み込み、タイロッドを切り離す。この作業のコツはプーラーを締め上げるだけでなく、ハンマーでプーラーを小突いてやることだ。締めあげだけで外そうとするとプーラーの爪が破損したり怪我をする可能性があるので注意が必要である。バキッという大きな音と共にアウター側が外れたら次はイン側だ。ここで衝撃の事実を知ることとなる。なんとイン側のコッターピンが取り付けられていなかったのだ。アストロ出荷時からの不良なのか、錆等の経年劣化で走行中に紛失したのか不明であるが非常に危険な状態であった。しかもタイロッドアジャスターも錆び付いてガタガタであった。よくこのような状態で走っていたものである。ハンドリングの曖昧さはアストロ特有のものであると思っていたのだが、タイロッド周りのガタがその原因であったようだ。イン側を外したら、新しいタイロッドを組み上げる。元々付いていたタイロッドと比較しながら同じ長さになるようにするとアライメント調整の手間が省けて効率的だ。新しいタイロッドが組みあがったら逆の手順で車体側へ取り付ける。取り付けは外す作業と比べると非常に楽である。王冠ナットをスピンナーハンドルできつく締め上げ、コッターピンを取り付けて片側の組み付けは完了だ。組みあがったらグリスガンでシャシーグリスを注入する。逆側も同じ手順で組み上げて作業完了だ。

交換後の試乗ではハンドルのガタは劇的に無くなり、安心感が格段にあがった。しかしながらハンドルのセンターが出ていない。どうやら交換前のタイロッドがガタガタだった為、アライメントが狂っていたようである。しばらく走行しながらのタイロッド調整が必要そうである。DSC00943DSC00944DSC00946

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